漢字「達」について
ふりがな表示
目次
【】達とは?
達は、通る / いたる / 届く / 届ける / 伝えるなどの意味を持つ漢字です。
部首は辵部に属し、画数は12画、習う学年は小学校4年生、漢字検定の級は7級です。
読み方には、タツ / タチ / ダチ / たし / たち / とお(る) / とど(く)などがあります。
「達」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
クリップボードにコピーしました
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9054 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-35-03(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9242 |
MJ文字図形名 | MJ026060 |
MJ026061 | |
戸籍統一文字番号 | 441670(MJ026060) |
442650(MJ026061) | |
住基ネット統一文字コード | J+9054(MJ026060) |
J+BCD9(MJ026061) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 39011 |
---|---|
39011 | |
日本語漢字辞典 | 12855 |
12856 | |
新大字典 | 17230 |
17231 | |
大字源 | 10216 |
10217 | |
大漢語林 | 11601 |
11602 |
漢字構成
「達」を含む漢字
常用漢字表付表の語
- 友達(ともだち)
- …小学校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- いたる
- さと
- さとし
- さとる
- すすむ
- ただ
- たて
- とお
- とおる
- のぶ
- ひろ
- みち
- よし
「達」を含む名前
「達」を含む名前を全て見る「達」を含む名字
「達」を含む名字を全て見る「達」を含む地名
「達」を含む地名を全て見る「達」を含む言葉・熟語
- 腕達者(うでだっしゃ)
- 栄達(えいたつ)
- 幼友達(おさなともだち)
- 御達し・お達し(おたっし)
- 男伊達(おとこだて)
- 恢達(かいたつ)
- 下達(かたつ)
- 闊達・豁達(かったつ)
- 既達(きたつ)
- 口達者(くちだっしゃ)
- 口達・口逹(こうたつ)
- 悉達(しった)
- 執達(しったつ)
- 悉達多(しったるた・しっだった・しったた)
- 進達(しんたつ)
- 示達(じたつ)
- 熟達(じゅくたつ)
- 上達(じょうたつ)
- 先達て(せんだって)
- 先達(せんだつ)
- 送達(そうたつ)
- 達弁(たつべん)
- 立て引き・立引き・達引き(たてひき)
- 伊達(だて)
- だて男・伊達男(だておとこ)
- だて姿・伊達姿(だてすがた)
- 伊達に(だてに)
- だて巻き・伊達巻(だてまき)
- 遅達(ちたつ)
- 血だるま・血達磨(ちだるま)
「達」を含む四字熟語
- 栄達落魄(えいたつらくはつ)
- 英邁闊達(えいまいかったつ)
- 英明闊達(えいめいかったつ)
- 下意上達(かいじょうたつ)
- 下学上達(かがくじょうたつ)
- 豁達豪放(かったつごうほう)
- 闊達自在(かったつじざい)
- 豁達大度(かったつたいど)
- 阮簡曠達(げんかんこうたつ)
- 高邁闊達(こうまいかったつ)
- 三世了達(さんぜりょうだつ)
- 四通八達(しつうはったつ)
- 自由闊達(じゆうかったつ)
- 上意下達(じょういかたつ)
- 上命下達(じょうめいかたつ)
- 達人大観(たつじんたいかん)
- 通暁暢達(つうぎょうちょうたつ)
- 富貴利達(ふうきりたつ)
- 明快闊達(めいかいかったつ)
- 明朗闊達(めいろうかったつ)
- 磊落闊達(らいらくかったつ)
「達」を含むことわざ
- 遠慮ひだるし伊達寒し(えんりょひだるしだてさむし)
- 賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし)
- 死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)
- 達人は大観す(たつじんはたいかんす)
- 棚から落ちた達磨(たなからおちただるま)
- 伊達の薄着(だてのうすぎ)
- 伊達の素足もないから起こる、あれば天鵞絨の足袋も履く(だてのすあしもないからおこる、あればびろうどのたびもはく)
- 伊達の素足も貧から起こる(だてのすあしもひんからおこる)
- 亭主は達者で留守が良い(ていしゅはたっしゃでるすがよい)
- 年寄りて達者なものは口ばかり(としよりてたっしゃなものはくちばかり)
- 年寄りの達者、春の雪(としよりのたっしゃ、はるのゆき)
- 貧乏は達者の基(びんぼうはたっしゃのもと)
- 古い友達と古い葡萄酒に勝るものなし(ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし)