漢字「古」について
古の部首・画数・読み方・意味・古を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
漢字構成
「古」を含む漢字
- 估
- 克
- 呄
- 诂
- 㕆
- 㕝
- 岵
- 固
- 居
- 沽
- 狜
- 咕
- 姑
- 怙
- 㝒
- 苦
- 勊
- 怘
- 牯
- 轱
- 兙
- 剋
- 故
- 胡
- 勀
- 枯
- 㱠
- 凅
- 尅
- 钴
- 㖛
- 㳳
- 䀦
- 個
- 罟
- 瓳
- 祜
- 鸪
- 㽽
- 倨
- 兛
- 剧
- 娔
- 秙
- 㑬
- 兞
- 啹
- 堌
- 婟
- 殑
- 菇
- 㣨
- 㼋
- 䇢
- 蛄
- 婮
- 崌
- 氪
- 㧽
- 㴌
- 䎁
- 䑩
- 涸
- 崓
- 涺
人名読み・名のり(名前での読み)
- たか
- ひさ
地名での読み
「古」を含む地名を全て見る「古」を含む名字
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「古」を含む四字熟語
引古証今(いんこしょうこん)
昔の事象や事実などを根拠として現在の物事を議論すること。 「古を引いて今を証す」とも読む。
往古来今(おうこらいこん)
昔から今になるまで、またはその時間の流れ。 「往古」は過ぎ去った時のこと、 「来今」は今から後のこと。
王政復古(おうせいふっこ)
日本では、明治維新のことで、政治体制が君主制から別の体制に変わったあとに、君主制に戻ること。
稽古之力(けいこのちから)
過去の出来事を考える努力のこと。 または、学問や芸術の成果で、財産や地位を得ること。 「稽古」は過去の出来事を考えること。
古往今来(こおうこんらい)
過去から現在まで。 「古往」は昔から。 「今来」は今まで。 「古今」と略して使うことも多い言葉。 「今来古往」ともいう。
古琴之友(こきんのとも)
自身のことをしっかりと理解してくれる友人のこと。 中国の春秋時代の琴の達人の伯牙は、鐘子期という琴を理解してくれる親友がいたという故事から。
「古」を含むことわざ
頭が古い(あたまがふるい)
物事に対する考え方や価値観が、古臭く時代遅れであること。
新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
新しい内容を古い形式にはめ込むこと。多く内容も形式とが、ともに生かされないことにいう。
医者と味噌は古いほどよい(いしゃとみそはふるいほどよい)
医者は経験を積んだ年寄りのほうが信頼できるし、味噌は年月が経ったもののほうがおいしいということ。
河童の寒稽古(かっぱのかんげいこ)
他人が見れば大変そうに見えても、実際にはなんでもないことのたとえ。河童の寒中水泳はつらそうに見えるが、河童にとっては寒くもなんともないことから。
閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
人が集まらずものさびしい様子。特に商売などがはやらずさびれていることをいう。「閑古鳥」はかっこうの別名で、その鳴き声がさびしげに聞こえることから。
鞍掛け馬の稽古(くらかけうまのけいこ)
なんの役にも立たない無駄な練習のたとえ。「鞍掛け馬」は木馬のことで、木馬に乗って乗馬の練習をしても役に立たないことから。