漢字「鵠」について

目次

鵠とは?

鵠は、くぐい(カモ科の水鳥) / ひろい / おおきいなどの意味を持つ漢字です。

部首は鳥部に属し、画数は18画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、コウ / コク / くぐい / しろ(い) / まとなどがあります。

「鵠」の基本情報

部首鳥部(とり・とりへん)
画数18画(鳥11+7)
音読みコウ
コク
訓読みくぐい
しろ(い)
まと
意味くぐい。カモ科の水鳥。白鳥。
しろい。色がしろい。
まと。弓の的。的の中心。
ひろい。おおきい。
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「鵠」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

  • 許容字体

標準字体・許容字体とは

標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
→標準字体と許容字体について

文字コード

UnicodeU+9D60
JIS X 02131-25-84(面区点番号)
Shift_JIS-20048D94
MJ文字図形名MJ029547
MJ029548
戸籍統一文字番号531580(MJ029547)
531800(MJ029548)
住基ネット統一文字コードJ+C050(MJ029547)
J+9D60(MJ029548)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典46961
日本語漢字辞典14993
14994
新大字典20447
大字源11970
大漢語林13601

漢字構成

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難読読み

  • 鵠沼(くげぬま)

「鵠」を含む地名

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