漢字「弊」について

目次

弊とは?

弊は、つかれる / くたびれる / こわれる / だめになるなどの意味を持つ漢字です。

部首は廾部に属し、画数は15画、漢字検定の級は準2級です。

読み方には、ヘイ / つい(える) / つか(れる) / やぶ(れる)などがあります。

「弊」の基本情報

部首廾部(にじゅうあし・こまぬき)
画数15画(廾3+12)
音読み中学校で習う読みヘイ
訓読み表外読みつい(える)
表外読みつか(れる)
表外読みやぶ(れる)
意味やぶれる。ついえる。こわれる。だめになる。
わるい。よくない。害になる。
つかれる。たるむ。くたびれる。
自分に関すること、自分側のことを謙遜していうことば。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定準2級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「弊」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+5F0A
JIS X 02131-42-32(面区点番号)
Shift_JIS-200495BE
MJ文字図形名MJ011136
MJ011137
戸籍統一文字番号109080(MJ011136)
109100(MJ011137)
住基ネット統一文字コードJ+B101(MJ011136)
J+5F0A(MJ011137)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典9644
日本語漢字辞典3228
3229
新大字典4499
4500
大字源2583
2584
大漢語林3124
3125

漢字構成

※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。

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