漢字「絡」について

目次

絡とは?

絡は、からまる / からむ / まとわる / まといつく / つながる / つなぐなどの意味を持つ漢字です。

部首は糸部に属し、画数は12画、漢字検定の級は4級です。

読み方には、ラク / から(まる) / から(む) / から(める)などがあります。

「絡」の基本情報

部首糸部(いと・いとへん)
画数12画(糸6+6)
音読み中学校で習う読みラク
訓読み高校で習う読みから(まる)
高校で習う読みから(む)
高校で習う読みから(める)
表外読みから(げる)
表外読みつな(ぐ)
表外読みまと(う)
意味からまる。からむ。からめる。まとう。まとわる。まといつく。
つながる。つなぐ。続く。
すじ。すじみち。いとすじ。例:脈絡
きずな。たづな。馬をつなぐ綱。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定4級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「絡」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+7D61
JIS X 02131-45-77(面区点番号)
Shift_JIS-2004978D
MJ文字図形名MJ020089
戸籍統一文字番号306400
住基ネット統一文字コードJ+7D61

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典27426
日本語漢字辞典8960
新大字典12198
大字源7366
大漢語林8657

漢字構成

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