漢字「並」について

目次【】

並とは？

並は、並ぶ / 並べる / 普通 / 平凡などの意味を持つ漢字です。

部首は一部に属し、画数は８画、習う学年は小学校６年生、漢字検定の級は５級です。

読み方には、ヘイ / なみ / なら（びに） / なら（ぶ） / なら（べる）などがあります。

「並」の基本情報

部首	一部（いち）
画数	８画（一１＋７）
音読み	ヘイ
訓読み	なみ
	なら（びに）
	なら（ぶ）
	なら（べる）
意味	ならぶ。ならべる。立ちならぶ。
	ならびに。ともに。一様に。
	なみ。普通。平凡。程度が一般的。
成り立ち	会意。旧字の竝は、立＋立。立は立つ人を表し、二つ並べて人が並ぶことを意味する。
種別	教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字
分類	左右対称
学年	小学校６年生
漢字検定	５級
JIS水準	第１水準

※Unicodeはに移動しました。

「並」の書体

明朝体
教科書体
教科書体
（筆順）
ゴシック体
楷書体
行書体
草書体
隷書体
篆書体

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※　「万」-「萬」　「竜」-「龍」　「国」-「國」　など
→異体字とは

文字コード

Unicode	U+4E26
JIS X 0213	1-42-34（面区点番号）
Shift_JIS-2004	95C0
MJ文字図形名	MJ006340
MJ文字図形名	MJ006341
戸籍統一文字番号	000820（MJ006340）
戸籍統一文字番号	000830（MJ006341）
住基ネット統一文字コード	J+4E26（MJ006341）

※文字図形（MJ文字図形名）が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ（）で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典	53
大漢和辞典	54
日本語漢字辞典	49
日本語漢字辞典	51
新大字典	55
新大字典	64
大字源	27
大字源	6957
大漢語林	41
大漢語林	43