漢字「簡」について

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簡とは？

簡は、ふだ / 手紙 / 省く / 減らす / 手軽ななどの意味を持つ漢字です。

部首は竹部に属し、画数は１８画、習う学年は小学校６年生、漢字検定の級は５級です。

読み方には、カン / ケン / えら（ぶ） / ふだなどがあります。

「簡」の基本情報

部首	竹部（たけ・たけかんむり）
画数	１８画（竹６＋１２）
音読み	カン
音読み	ケン
訓読み	えら（ぶ）
訓読み	ふだ
意味	ふだ。文字を書き記す竹のふだ。
	ふみ。手紙。書物。
	省く。減らす。手軽にする。
	手軽な。おおまかな。
	えらぶ。よりわける。
	つつましい。つづまやか。
	おろそかにする。おこたる。おごる。あなどる。みくだす。
	大きい。志が大きい。
種別	教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字
学年	小学校６年生
漢字検定	５級
JIS水準	第１水準

※Unicodeはに移動しました。

「簡」の書体

明朝体
教科書体
教科書体
（筆順）
ゴシック体
楷書体
行書体
草書体
隷書体
篆書体

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※　「万」-「萬」　「竜」-「龍」　「国」-「國」　など
→異体字とは

旧字体
简

文字コード

Unicode	U+7C21
JIS X 0213	1-20-42（面区点番号）
Shift_JIS-2004	8AC8
MJ文字図形名	MJ019688
戸籍統一文字番号	296410
住基ネット統一文字コード	J+7C21

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。