漢字「尻」について
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目次
【】尻とは?
尻は、しり / 腰の下あたりの部分 / 終わり / 後ろのほうなどの意味を持つ漢字です。
部首は尸部に属し、画数は5画、漢字検定の級は2級です。
読み方には、コウ / しり / けつなどがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5C3B |
---|---|
JIS X 0213 | 1-31-12(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 904B |
MJ文字図形名 | MJ010332 |
戸籍統一文字番号 | 086750 |
住基ネット統一文字コード | J+5C3B |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 7634 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2683 |
新大字典 | 3682 |
大字源 | 2175 |
大漢語林 | 2651 |
漢字構成
「尻」を含む漢字
「尻」と似ている漢字
「九」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
- 尻尾(しっぽ)
- …中学校で習う語
「尻」を含む名字
「尻」を含む名字を全て見る「尻」を含む地名
「尻」を含む地名を全て見る「尻」を含む言葉・熟語
- 川尻(かわじり)
- 言葉尻(ことばじり)
- しっぽ・尻尾(しっぽ)
- 尻上がり・尻上り(しりあがり)
- 尻押し(しりおし)
- 尻からげ・尻紮(しりからげ)
- 尻軽(しりがる)
- 尻切れ(しりきれ)
- 尻癖(しりくせ)
- 尻子玉(しりこだま)
- 尻込み・後込み(しりごみ)
- 尻下がり・尻下り(しりさがり)
- 尻窄まり(しりすぼまり)
- 尻っぱしょり・尻っ端折(しりっぱしょり)
- 尻付き(しりつき)
- 尻取り・尻取(しりとり)
- 尻拭い(しりぬぐい)
- 尻抜け(しりぬけ)
- 尻はしょり・尻端折(しりはしょり)
- 尻目(しりめ)
- 尻餅(しりもち)
- 台尻(だいじり)
- 帳尻(ちょうじり)
- どん尻(どんじり)
- 縄尻(なわじり)
- 幕尻(まくじり)
- 目尻(めじり)
- 尻(しり)
- 尻当て・尻当(しりあて)
- 尻馬(しりうま)
「尻」を含むことわざ
- 頭押さえりゃ尻上がる(あたまおさえりゃしりあがる)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 頭でっかち尻すぼり(あたまでっかちしりすぼり)
- 頭でっかち尻つぼみ(あたまでっかちしりつぼみ)
- 軽い返事に重い尻(かるいへんじにおもいしり)
- 尻を捲る(けつをまくる)
- 言葉尻を捕らえる(ことばじりをとらえる)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 猿の尻笑い(さるのしりわらい)
- 三十の尻括り(さんじゅうのしりくくり)
- 尻尾を出す(しっぽをだす)
- 尻尾を摑まえる(しっぽをつかまえる)
- 尻尾を摑む(しっぽをつかむ)
- 尻尾を振る(しっぽをふる)
- 尻尾を巻く(しっぽをまく)
- 尻馬に乗る(しりうまにのる)
- 尻押しをする(しりおしをする)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻が青い(しりがあおい)
- 尻が暖まる(しりがあたたまる)
- 尻が重い(しりがおもい)
- 尻が軽い(しりがかるい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 尻が長い(しりがながい)
- 尻が割れる(しりがわれる)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻に目薬(しりにめぐすり)
- 尻拭いをする(しりぬぐいをする)
- 尻の穴が小さい(しりのあながちいさい)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)