漢字「杯」について
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杯とは?
杯は、さかずき(酒を飲むためのうつわ)などの意味を持つ漢字です。
部首は木部に属し、画数は8画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、ハイ / さかずきなどがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+676F |
---|---|
JIS X 0213 | 1-39-53(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9474 |
MJ文字図形名 | MJ013652 |
戸籍統一文字番号 | 163310 |
住基ネット統一文字コード | J+676F |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 14497 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 4899 |
新大字典 | 6773 |
大字源 | 4085 |
大漢語林 | 4975 |
漢字構成
「杯」と似ている漢字
「不」を含む漢字を全て見る「杯」を含む名字
「杯」を含む名字を全て見る「杯」を含む言葉・熟語
- 一杯(いっぱい)
- 一杯一杯(いっぱいいっぱい)
- 駆け付け三杯(かけつけさんばい)
- 乾杯・乾盃(かんぱい)
- 金杯・金盃(きんぱい)
- 玉杯(ぎょくはい)
- 銀杯・銀盃(ぎんぱい)
- 苦杯(くはい)
- 杯・盃(さかずき)
- 杯事・盃事(さかずきごと)
- 賜杯(しはい)
- 祝杯(しゅくはい)
- 酒杯・酒盃(しゅはい)
- 賞杯・賞盃(しょうはい)
- 精一杯(せいいっぱい)
- 大杯・大盃(たいはい)
- 力一杯(ちからいっぱい)
- 床杯(とこさかずき)
- 毒杯・毒盃(どくはい)
- 二杯酢(にはいず)
- 杯洗・盃洗(はいせん)
- 杯盤・盃盤(はいばん)
- 罰杯・罰盃(ばっぱい)
- 目一杯(めいっぱい)
- 木杯・木盃(もくはい)
- お腹一杯(おなかいっぱい)
- 組み杯・組み盃(くみさかずき)
- 献杯・献盃(けんぱい)
- 三杯酢(さんばいず)
- 手一杯(ていっぱい)
「杯」を含む四字熟語
「杯」を含むことわざ
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 居候、三杯目にはそっと出し(いそうろう、さんばいめにはそっとだし)
- 居候の三杯目(いそうろうのさんばいめ)
- 一杯食う(いっぱいくう)
- 一杯食らう(いっぱいくらう)
- 一杯食わされる(いっぱいくわされる)
- 一杯食わす(いっぱいくわす)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- いやいや三杯(いやいやさんばい)
- いやいや三杯十三杯(いやいやさんばいじゅうさんばい)
- 大鍋の底は撫でても三杯(おおなべのそこはなでてもさんばい)
- 駆けつけ三杯(かけつけさんばい)
- 固めの杯(かためのさかずき)
- 客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)
- 祝杯を上げる(しゅくはいをあげる)
- 千石万石も飯一杯(せんごくまんごくもめしいっぱい)
- 即時一杯の酒(そくじいっぱいのさけ)
- 玉の杯、底なきが如し(たまのさかずき、そこなきがごとし)
- 亭主三杯客一杯(ていしゅさんばいきゃくいっぱい)
- 杯中の蛇影(はいちゅうのだえい)
- 馬鹿の三杯汁(ばかのさんばいじる)
- 胸が一杯になる(むねがいっぱいになる)