漢字「嵌」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
筆順(書き順)
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「嵌」の読み方
嵌(あな)
嵌しい(けわしい)
嵌める(ちりばめる)
嵌む(はめこむ)
嵌める(はめる)
嵌(ほらあな)
「嵌」を含む言葉・熟語
象眼・象嵌(ぞうがん)
工芸の技法の一つ。金属や陶磁器などに模様を刻み、そこに金などの別の材料を埋め込むこと。また、その埋め込んだもの。
当て嵌まる(あてはまる)
当て嵌める(あてはめる)
嵌入(かんにゅう)
填る・嵌る(はまる)
はめ木細工・嵌木細工(はめきざいく)
「嵌」を含むことわざ
鋳型に嵌める(いがたにはめる)
画一化すること。一定の枠にはめ込んで特徴のないものを作ること。
思う壺に嵌まる(おもうつぼにはまる)
期待通りの結果になる。狙い通りになる。 「壺」は、ここでは博打でさいころを入れて振る道具のこと。 さいころの目を思った通りに出すとの意から。
型に嵌まる(かたにはまる)
考えや行動に個性や独創性がないこと。また、新鮮味がないこと。
型に嵌める(かたにはめる)
金轡を嵌める(かなぐつわをはめる)
金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。 馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。