漢字「烏」について
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烏とは?
烏は、からす(カラス科の鳥の総称)などの意味を持つ漢字です。
部首は火部に属し、画数は10画、漢字検定の級は準1級です。
読み方には、ウ / オ / いずく(んぞ) / からす / くろ(い) / なん(ぞ)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+70CF |
---|---|
JIS X 0213 | 1-17-08(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8947 |
MJ文字図形名 | MJ016363 |
戸籍統一文字番号 | 214040 |
住基ネット統一文字コード | J+70CF |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 18998 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 6608 |
新大字典 | 9205 |
大字源 | 5443 |
大漢語林 | 6621 |
漢字構成
「烏」を含む漢字
「烏」を含む名字
「烏」を含む名字を全て見る「烏」を含む地名
- 烏帽子町(えぼしちょう)
- 烏森町(かすもりちょう)
- 泉沢烏帽子「榛名湖畔」(いずみさわえぼし(はるなこはん))
- 今出川町今出川通烏丸西入(いまでがわちょう)
- 今出川町烏丸通今出川上る(いまでがわちょう)
- 今出川町烏丸通今出川下る(いまでがわちょう)
「烏」を含む言葉・熟語
- 明け烏・明烏(あけがらす)
- 烏賊(いか)
- 烏骨鶏(うこっけい)
- 烏合(うごう)
- 烏犀角(うさいかく)
- 烏鷺(うろ)
- 烏帽子(えぼし)
- 烏滸がましい・痴がましい(おこがましい)
- 烏金(からすがね)
- からす口・烏口・鴉口(からすぐち)
- 烏天狗(からすてんぐ)
- からすみ・鱲子・烏魚子(からすみ)
- 慈烏(じう)
- 旅がらす・旅烏(たびがらす)
- 蛍烏賊(ほたるいか)
- 烏・鴉(からす)
- 烏瓜(からすうり)
- 烏貝(からすがい)
- からす鳴き・烏鳴き(からすなき)
- 烏蛇(からすへび)
- からす麦・烏麦(からすむぎ)
- 三羽がらす・三羽烏(さんばがらす)
- 伸烏賊(のしいか)
- 槍烏賊(やりいか)
「烏」を含む四字熟語
「烏」を含むことわざ
- 烏賊の甲より年の功(いかのこうよりとしのこう)
- 烏賊の甲より年の劫(いかのこうよりとしのこう)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 烏合の衆(うごうのしゅう)
- 烏鵲の智(うじゃくのち)
- 鵜の真似をする烏(うのまねをするからす)
- 鵜の真似をする烏水に溺れる(うのまねをするからすみずにおぼれる)
- 鵜の真似をする烏水を呑む(うのまねをするからすみずをのむ)
- 烏有に帰す(うゆうにきす)
- 烏鷺の争い(うろのあらそい)
- 烏帽子を着せる(えぼしをきせる)
- 屋烏の愛(おくうのあい)
- 烏が鵜の真似(からすがうのまね)
- 烏に反哺の孝あり(からすにはんぽのこうあり)
- 烏の頭の白くなるまで(からすのあたまのしろくなるまで)
- 烏の行水(からすのぎょうずい)
- 烏の雌雄(からすのしゆう)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 烏の濡れ羽色(からすのぬればいろ)
- 烏を鵜に使う(からすをうにつかう)
- 烏を鷺(からすをさぎ)
- 権兵衛が種蒔きゃ烏がほじくる(ごんべえがたねまきゃからすがほじくる)
- 鷺と烏(さぎとからす)
- 鷺を烏(さぎをからす)
- 鷺を烏と言いくるめる(さぎをからすといいくるめる)
- 猿に烏帽子(さるにえぼし)
- 誰か烏の雌雄を知らんや(たれかからすのしゆうをしらんや)
- 月落ち烏啼いて霜天に満つ(つきおちからすないてしもてんにみつ)
- 亭主の好きな赤烏帽子(ていしゅのすきなあかえぼし)