漢字「渡」について
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目次
【】渡とは?
渡は、わたる / 川や海を船でわたる / 通る / 過ぎる / 授ける / 届けるなどの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は12画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、ト / わた(す) / わた(る)などがあります。
文字コード
Unicode | U+6E21 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-37-47(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 936E |
MJ文字図形名 | MJ015547 |
戸籍統一文字番号 | 200560 |
住基ネット統一文字コード | J+6E21 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17765 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 6221 |
新大字典 | 8604 |
大字源 | 5118 |
大漢語林 | 6134 |
漢字構成
「渡」と似ている漢字
「度」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- ただ
- ひろし
「渡」を含む名前
女の子
- 佐渡子
- など
「渡」を含む名字
「渡」を含む名字を全て見る「渡」を含む地名
「渡」を含む地名を全て見る「渡」を含む言葉・熟語
- 明け渡す(あけわたす)
- 明け渡る(あけわたる)
- 言い渡す(いいわたす)
- 行き渡る・行渡る(いきわたる・ゆきわたる)
- 受け渡し(うけわたし)
- 内渡し(うちわたし)
- 売り渡す(うりわたす)
- 掛け渡す・掛渡す(かけわたす)
- 過渡(かと)
- 過渡期(かとき)
- 仮渡し(かりわたし)
- 急渡(きゅうと)
- 古渡(こと)
- さえ渡る・冴渡る(さえわたる)
- 先渡し(さきわたし)
- 下げ渡す(さげわたす)
- 差し渡し・差渡し(さしわたし)
- 知れ渡る(しれわたる)
- 譲渡(じょうと)
- 澄み渡る・澄渡る(すみわたる)
- 渡御(とぎょ)
- 渡航(とこう)
- 徒渉・渡渉(としょう)
- 渡世(とせい)
- 渡船(とせん)
- 渡島(ととう)
- 渡道(とどう)
- 渡洋(とよう)
- 渡来(とらい)
- 橋渡し(はしわたし)
「渡」を含む四字熟語
「渡」を含むことわざ
- 浅い川も深く渡れ(あさいかわもふかくわたれ)
- 危ない橋も一度は渡れ(あぶないはしもいちどはわたれ)
- 危ない橋を渡る(あぶないはしをわたる)
- 石橋を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 浮世渡らば豆腐で渡れ(うきよわたらばとうふでわたれ)
- 負うた子に教えられて浅瀬を渡る(おうたこにおしえられてあさせをわたる)
- 剃刀の刃渡り(かみそりのはわたり)
- 剃刀の刃を渡る(かみそりのはをわたる)
- 螻蛄の水渡り(けらのみずわたり)
- 追従も世渡り(ついしょうもよわたり)
- 綱渡りより世渡り(つなわたりよりよわたり)
- 綱渡りをする(つなわたりをする)
- 剣の刃を渡る(つるぎのはをわたる)
- 手に渡る(てにわたる)
- 虎の子渡し(とらのこわたし)
- バトンを渡す(ばとんをわたす)
- 曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ)
- 祭りの渡った後のよう(まつりのわたったあとのよう)
- 皆で渡れば怖くない(みんなでわたればこわくない)
- 世渡りの殺生は釈迦も許す(よわたりのせっしょうはしゃかもゆるす)
- 世渡りは草の種(よわたりはくさのたね)
- 世を渡る(よをわたる)
- ルビコンを渡る(るびこんをわたる)
- 渡りに船(わたりにふね)
- 渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)