漢字「隠」について
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隠とは?
隠は、隠す / 隠れるなどの意味を持つ漢字です。
部首は阜部に属し、画数は14画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、イン / オン / かく(す) / かく(れる)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+96A0 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-17-03(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8942 |
MJ文字図形名 | MJ027674 |
MJ027675 | |
戸籍統一文字番号 | 474430(MJ027674) |
474440(MJ027675) | |
住基ネット統一文字コード | J+96A0(MJ027675) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 41836 |
---|---|
41836 | |
日本語漢字辞典 | 13781 |
新大字典 | 18400 |
大字源 | 10924 |
大漢語林 | 12531 |
漢字構成
「隠」を含む名字
「隠」を含む名字を全て見る「隠」を含む地名
「隠」を含む地名を全て見る「隠」を含む言葉・熟語
- 隠居(いんきょ)
- 隠君子(いんくんし)
- 隠士(いんし)
- 隠者(いんじゃ)
- 隠棲・隠栖(いんせい)
- 隠然(いんぜん)
- 隠退(いんたい)
- 隠退蔵(いんたいぞう)
- 隠宅(いんたく)
- 隠匿(いんとく)
- 隠蔽(いんぺい)
- 陰謀・隠謀(いんぼう)
- 内隠し(うちかくし)
- 御隠れ・お隠れ(おかくれ)
- 押し隠す(おしかくす)
- 隠亡・隠坊(おんぼう)
- 隠し(かくし)
- 隠し味(かくしあじ)
- 隠し釘(かくしくぎ)
- 隠し芸(かくしげい)
- 隠し子(かくしご)
- 隠し事(かくしごと)
- 隠し立て(かくしだて)
- 隠し球(かくしだま)
- 隠し撮り(かくしどり)
- 隠し縫い(かくしぬい)
- 隠し包丁(かくしぼうちょう)
- 隠す(かくす)
- 隠れが・隠れ処・隠れ家(かくれが)
- 隠れ里(かくれざと)
「隠」を含む四字熟語
「隠」を含むことわざ
- 空き家の雪隠(あきやのせっちん)
- 頭隠して尻隠さず(あたまかくしてしりかくさず)
- 色の白いは七難隠す(いろのしろいはしちなんかくす)
- 隠密の沙汰は高く言え(おんみつのさたはたかくいえ)
- 隠すより現る(かくすよりあらわる)
- 隠れたる信あらば顕われたる験(かくれたるしんあらばあらわれたるしるし)
- 隠れたる信あらば顕われたる利生(かくれたるしんあらばあらわれたるりしよう)
- 隠れたるより現るるはなし(かくれたるよりあらわるるはなし)
- 隠れての信は顕われての徳(かくれてのしんはあらわれてのとく)
- 隠れ蓑にする(かくれみのにする)
- 隠れもない(かくれもない)
- 考えは雪隠(かんがえはせっちん)
- 紅は園生に植えても隠れなし(くれないはそのうにうえてもかくれなし)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- 雪隠詰め(せっちんづめ)
- 雪隠で饅頭(せっちんでまんじゅう)
- 惻隠の情(そくいんのじょう)
- 大隠は市に隠る(たいいんはいちにかくる)
- 団子隠そうより跡隠せ(だんごかくそうよりあとかくせ)
- 七尋の島に八尋の船を隠す(ななひろのしまにやひろのふねをかくす)
- 何を隠そう(なにをかくそう)
- 逃げも隠れもしない(にげもかくれもしない)
- 猫が糞を隠したよう(ねこがばばをかくしたよう)
- 鼠捕る猫は爪を隠す(ねずみとるねこはつめをかくす)
- 能ある鷹は爪を隠す(のうあるたかはつめをかくす)
- 美人は言わねど隠れなし(びじんはいわねどかくれなし)
- 宿取らば一に方角、二に雪隠、三に戸締り、四には火の元(やどとらばいちにほうがく、ににせっちん、さんにとじまり、しにはひのもと)
- 楽隠居楽に苦しむ(らくいんきょらくにくるしむ)