漢字「謝」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
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?標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
筆順(書き順)
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「謝」の読み方
謝る(あやまる)
失敗や罪などを認め、悪いと感じて許しを請うこと。詫びる。
謝る(ことわる)
謝る(さる)
「謝」を含む言葉・熟語
謝る(あやまる)
失敗や罪などを認め、悪いと感じて許しを請うこと。詫びる。
悔謝(かいしゃ)
過ちを悔いて謝罪すること。
月謝(げっしゃ)
教えを受ける謝礼として毎月支払う金銭。授業料。
慙謝(ざんしゃ)
恥ずかしく思って謝ること。
謝意(しゃい)
ありがたいと思う気持ち。感謝の気持ち。
謝恩(しゃおん)
受けた恩に対してありがたいと思うこと。また、その気持ちを表すこと。
「謝」を含む四字熟語
温言慰謝(おんげんいしゃ)
優しい言葉で人を慰めること。 「温言」は優しい言葉。 「慰謝」は同情して慰めること。 「温言慰藉」とも書く。
新陳代謝(しんちんたいしゃ)
古いものが新しいものへと入れ替わること。 「新」は新しいもの。「陳」は古いもの。 「代謝」は入れ替わること。 本来は、生物が生きていくために必要なものを取り入れ、不必要なものを排出することをいう言葉であるが、会社や組織などの若返りのことを言う場合もある。
報恩謝徳(ほうおんしゃとく)
受けた恩義や徳に対して感謝の気持ちを持ち、見合ったお返しをすること。 「報」は報いる、お返しをすること。 「謝」は礼をいうこと。
妄言多謝(もうげんたしゃ)
独断と偏見でいい加減な言葉を並べ立てた後に、相手にわびる言葉。 手紙などで自分の意見などを包み隠さずに記した手紙の末尾に記して、失礼をわびる言葉。