漢字「変」について
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変とは?
変は、変わる / 変える / 乱れる / 不思議などの意味を持つ漢字です。
部首は夂・夊部に属し、画数は9画、習う学年は小学校4年生、漢字検定の級は7級です。
読み方には、ヘン / か(える) / か(わる)などがあります。
「変」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5909 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-42-49(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 95CF |
MJ文字図形名 | MJ009412 |
戸籍統一文字番号 | 065290 |
住基ネット統一文字コード | J+5909 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 5703 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 2153 |
新大字典 | 2892 |
大字源 | 3724 |
大漢語林 | 2098 |
漢字構成
「変」と似ている漢字
「亦」を含む漢字を全て見る「変」を含む言葉・熟語
- 相変わらず(あいかわらず)
- 悪変(あくへん)
- 一変(いっぺん)
- 異変(いへん)
- 異変(いぼ)
- 移り変わり(うつりかわり)
- 移り変わる・遷り変わる(うつりかわる)
- 生まれ変わる(うまれかわる)
- 応変(おうへん)
- 面変わり(おもがわり)
- 改変(かいへん)
- 変える(かえる)
- 化学変化(かがくへんか)
- 可変(かへん)
- 変わり種(かわりだね)
- 変わり果てる(かわりはてる)
- 代わり映え・変わり映え・代わり栄え(かわりばえ)
- 変わり雛(かわりびな)
- 変わり身(かわりみ)
- 変わり目(かわりめ)
- 変わり者(かわりもの)
- 急変(きゅうへん)
- 凶変・兇変(きょうへん)
- 激変・劇変(げきへん)
- 声変わり・声変り(こえがわり)
- 心変わり(こころがわり)
- 様変わり・様変り(さまがわり)
- 七変化(しちへんげ)
- 死に変わる・死変わる(しにかわる)
- 事変(じへん)
「変」を含む四字熟語
- 一成不変(いっせいふへん)
- 有為転変(ういてんぺん)
- 雲烟変態(うんえんへんたい)
- 雲蒸竜変(うんじょうりょうへん)
- 永遠不変(えいえんふへん)
- 永久不変(えいきゅうふへん)
- 永劫不変(えいごうふへん)
- 淵変為瀬(えんへんいらい)
- 君子豹変(くんしひょうへん)
- 形勢一変(けいせいいっぺん)
- 譎詭変幻(けっきへんげん)
- 狐狸変化(こりへんげ)
- 瞬息万変(しゅんそくばんぺん)
- 随機応変(ずいきおうへん)
- 節哀順変(せつあいじゅんぺん)
- 千変万化(せんぺんばんか)
- 滄桑之変(そうそうのへん)
- 大賢虎変(たいけんこへん)
- 大人虎変(たいじんこへん)
- 談虎色変(だんこしきへん)
- 朝改暮変(ちょうかいぼへん)
- 天災地変(てんさいちへん)
- 天変地異(てんぺんちい)
- 変幻自在(へんげんじざい)
- 変成男子(へんじょうなんし)
- 変相殊体(へんそうしゅたい)
- 変態百出(へんたいひゃくしゅつ)
- 変法自強(へんぽうじきょう)
- 妖怪変化(ようかいへんげ)
- 陵谷変遷(りょうこくへんせん)
「変」を含むことわざ
- 相手変われど手前変わらず(あいてかわれどてまえかわらず)
- 相手変われど主変わらず(あいてかわれどぬしかわらず)
- 相も変わらず(あいもかわらず)
- 有為転変は世の習い(ういてんぺんはよのならい)
- 移り変わるは浮き世の習い(うつりかわるはうきよのならい)
- 移れば変わる世の習い(うつればかわるよのならい)
- 男心と秋の空は一夜に七度変わる(おとこごころとあきのそらはいちやにななたびかわる)
- 河岸を変える(かしをかえる)
- 変われば変わる(かわればかわる)
- 君子は豹変す(くんしはひょうへんす)
- 毛色の変わった(けいろのかわった)
- 血相を変える(けっそうをかえる)
- 攻守所を変える(こうしゅところをかえる)
- 宗旨を変える(しゅうしをかえる)
- 滄海変じて桑田となる(そうかいへんじてそうでんとなる)
- 滄桑の変(そうそうのへん)
- 桑田変じて滄海となる(そうでんへんじてそうかいとなる)
- 月日変われば気も変わる(つきひかわればきもかわる)
- 手を変え品を変え(てをかえしなをかえ)
- 所変われば品変わる(ところかわればしなかわる)
- 毒薬変じて甘露となる(どくやくへんじてかんろとなる)
- 毒薬変じて薬となる(どくやくへんじてくすりとなる)
- どこの烏も黒さは変わらぬ(どこのからすもくろさはかわらぬ)
- 人が変わる(ひとがかわる)
- 百菊作るに因って花変ず(ひゃくぎくつくるによってはなへんず)
- 豹変(ひょうへん)
- 目先が変わる(めさきがかわる)
- 目先を変える(めさきをかえる)