漢字「食」について
食の部首・画数・読み方・意味・食を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
「食」を含む漢字
- 飢
- 飡
- 飣
- 䬢
- 飤
- 飦
- 䓹
- 䬥
- 喰
- 湌
- 飧
- 飯
- 飨
- 䬣
- 飲
- 飥
- 䬤
- 飭
- 飰
- 䬩
- 飮
- 飼
- 飱
- 㔲
- 䬦
- 䬪
- 飩
- 飽
- 㔳
- 䬧
- 飫
- 飾
- 飪
- 飯
- 䬨
- 飴
- 飶
- 飼
- 䬭
- 䬱
- 飷
- 飻
- 䬮
- 䬲
- 飳
- 飸
- 飿
- 䬫
- 䬯
- 䬳
- 䬻
- 飵
- 飹
- 餀
- 䬬
- 䬰
- 䬴
- 蝕
- 餃
- 餌
- 篒
- 飺
- 餁
- 餇
- 餎
人名読み・名のり(名前での読み)
- あき
- あきら
- うけ
- くら
- け
- みけ
地名での読み
「食」を含む地名を全て見る「食」を含む名字
「食」を含む名字を全て見る「食」を含む言葉・熟語
「食」を含む四字熟語
悪衣悪食(あくいあくしょく)
粗末な着物と食事のことから、質素で貧しい生活という意味。
医食同源(いしょくどうげん)
日常の食生活に気を配ることが、一番の病気予防になるということ。 「医食」は医薬と食事。 「同源」は根本が同じであるということ。 病気を治すために飲む薬と日常の食事は、どちらも健康を維持するためのものであり、根本は同じであるということから。
衣食礼節(いしょくれいせつ)
人は生活が安定することで、初めて礼儀や節度をわきまえることができるようになるという意味。 「衣食」は衣服と食物のことから、生活に必要な品のこと。 「礼節」は礼儀と節度のこと。 「衣食足りて礼節を知る」という形で使われることが多い言葉。
一日不食(いちにちふしょく)
毎日、仕事の後でないと食事をしないこと。 何よりも仕事を大切にする心得。 唐のある禅師は、老齢にして毎日人一倍労務を行っていた。みかねた弟子たちが農具を隠し、師に休息をとるよう願った。禅師は農具を探したが見つからず休息をとったが、その日は食事をとることはなかった。弟子たちが理由を尋ねると「一日作らざれば一日食らわず」と答えたという故事から。
飲食之人(いんしょくのひと)
飲んだり食べたりすることだけを楽しみにしている人のこと。 本能にだけ従って生きている人のことをいう。
解衣推食(かいいすいしょく)
人に恩を施すことや人を重用すること。 「解衣」は着ている衣を解き与えること。 「推食」は自分の食べ物を推して食べさせること。 「衣を解き、食を推す」とも読む。
「食」を含むことわざ
煽りを食う(あおりをくう)
周囲の状況の急激な変化により、思いがけない影響や災難を受ける。
秋茄子は嫁に食わすな(あきなすはよめにくわすな)
秋に収穫する茄子を嫁に食べさせてはいけないということ。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」「種が少ないので子宝に恵まれない」「体が冷えてよくない」などの解釈がある。 「おいしいのでもったいないという姑の嫁いびり」の解釈が一般的。
足止めを食う(あしどめをくう)
何らかの事情でその場から先に進めなくなったり、外出を禁じられたりする。
足留めを食う(あしどめをくう)
何らかの事情でその場から先に進めなくなったり、外出を禁じられたりする。
足止めを食らう(あしどめをくらう)
何らかの事情でその場から先に進めなくなったり、外出を禁じられたりする。
明日食う塩辛に今日から水を飲む(あすくうしおからにきょうからみずをのむ)
手回しがいいように見えて、実は無意味なことのたとえ。