漢字「王」
漢字構成
「王」を含む漢字
- 玌
- 玉
- 玍
- 主
- 玊
- 㺩
- 仼
- 玐
- 㺪
- 丟
- 玑
- 㺫
- 全
- 匡
- 玎
- 㺨
- 兲
- 玏
- 㺭
- 囯
- 抂
- 狂
- 尪
- 忹
- 玔
- 玙
- 㺮
- 住
- 呈
- 尫
- 玕
- 玚
- 闰
- 㺯
- 弄
- 汪
- 玖
- 彺
- 玒
- 玗
- 玛
- 㕵
- 㞷
- 㺬
- 匤
- 玓
- 玘
- 㓌
- 㺵
- 玝
- 玡
- 玥
- 玪
- 玮
- 迋
- 㑌
- 㺲
- 㺶
- 劻
- 国
- 枉
- 妵
- 宔
- 拄
- 玞
人名読み・名のり(名前での読み)
- お
- き
- きみ
- たか
- わ
- わか
地名での読み
王を含む地名(地名辞典)「王」を含む名字
「王」を含む名字(名字辞典)筆順(書き順)
「王」の読み方
王(きみ)
「王」を含む言葉・熟語
「王」を含む四字熟語
王侯将相(おうこうしょうしょう)
高貴な身分は、才能や努力などできまり、家柄や血統ではないという意味。 「王侯」「将相」は、王、諸侯、将軍、宰相などの高貴な身分のこと。
王佐之才(おうさのさい)
君主を補佐することができる優れた才能のこと。 中国の三国志などでよくみられる言葉。
王述忿狷(おうじゅつふんけん)
中国の晋の時代の王述は、ひどく怒りやすい性格だったという故事のこと。 「忿」は怒ること。 「狷」はすぐに怒る性格のこと。 王述が卵を食べようとして、箸で突き刺そうとしたができなかったことに怒り、卵を地面に叩きつけ、下駄で踏もうとしたができず、最後には拾って噛み付いて吐き出したという故事から。
王政復古(おうせいふっこ)
日本では、明治維新のことで、政治体制が君主制から別の体制に変わったあとに、君主制に戻ること。
王道楽土(おうどうらくど)
「王道」は徳をもって公平で無私の政治で、王が行うべき道、「楽土」は安楽の土地のことで、徳があり、公平な政治が行われている楽しくて平和な国のこと。
王法為本(おうぼういほん)
現世の法律や秩序を根本とすること。 「王法」はこの世の法律や秩序のこと。 仏教の言葉で、浄土真宗の本願寺蓮如が説いた考え方。
「王」を含むことわざ
王侯将相寧んぞ種あらんや(おうこうしょうしょういずくんぞしゅあらんや)
王や諸侯、将軍、大臣になるには家柄や血統など関係なく、必要なのはその人の才能や努力だということ。「種」は家柄、血統の意。
王手を掛ける(おうてをかける)
成功や勝利まであと一歩の状態になる。 「王手」は、将棋で直接王将を攻める手のこと。
王は君臨すれども統治せず(おうはくんりんすれどもとうちせず)
国王は君主として国を治めているが政治には直接かかわらないという原則のこと。「君臨すれども統治せず」ともいう。
陰では王様の事も言う(かげではおうさまのこともいう)
誰であろうと陰口を言われない者はいないということ。陰では王様でさえ悪口を言われるという意から。「陰では殿の事も言う」ともいう。
学問に王道なし(がくもんにおうどうなし)
学問というものは、積み重ねて学んでいかなければならないもので、簡単に身につける安易な方法はないということ。 「王道」は、王様のための特別、転じて近道や安易な道の意。 エジプト王がユークリッドに、幾何学を簡単に学ぶ方法を尋ねた時、「幾何学に王道なし」と答えたという故事から。 「幾何学に王道なし」ともいう。
幾何学に王道なし(きかがくにおうどうなし)
学問というものは、積み重ねて学んでいかなければならないもので、簡単に身につける安易な方法はないということ。 「王道」は、王様のための特別、転じて近道や安易な道の意。 エジプト王がユークリッドに、幾何学を簡単に学ぶ方法を尋ねた時、「幾何学に王道なし」と答えたという故事から。 「学問に王道なし」ともいう。