漢字「俑」について

目次

俑とは?

俑は、ひとがた(死者を埋葬するときに一緒に埋める人形)などの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は9画、漢字検定の級は1級です。

読み方には、トウ / ヨウ / いた(む) / ひとがたなどがあります。

「俑」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数9画(人2+7)
音読みトウ
ヨウ
訓読みいた(む)
ひとがた
意味いたむ。いたみ。
ひとがた。死者を埋葬するときに一緒に埋める人形。
漢字検定1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「俑」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4FD1
JIS X 02131-48-60(面区点番号)
Shift_JIS-200498DA
MJ文字図形名MJ006770
戸籍統一文字番号008080
住基ネット統一文字コードJ+4FD1

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典683
日本語漢字辞典393
新大字典522
大字源300
大漢語林388

漢字構成

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