漢字「乂」について

目次

乂とは?

乂は、草をかり取る / おさめる / おさまるなどの意味を持つ漢字です。

部首は丿部に属し、画数は2画、漢字検定の級は1級です。

読み方には、ガイ / おさ(める) / か(る) / すぐ(れる)などがあります。

「乂」の基本情報

部首丿部(の・はらいぼう)
画数2画(丿1+1)
音読みガイ
訓読みおさ(める)
か(る)
すぐ(れる)
意味おさめる。おさまる。統治する。
かる。草をかる。草をかり取る。=
すぐれる。すぐれている。賢い人。
成り立ち会意。丿+乀の合字。草を刈り取るさまを表す。また、[[象形]]。草を刈るはさみの形にかたどる。
漢字検定1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「乂」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4E42
JIS X 02131-48-09(面区点番号)
Shift_JIS-200498A7
MJ文字図形名MJ006372
MJ006373
MJ006374
戸籍統一文字番号001270(MJ006372)
住基ネット統一文字コードJ+4E42(MJ006372)
J+AD20(MJ006373)
J+AD21(MJ006374)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典111
日本語漢字辞典86
新大字典122
大字源50
大漢語林63

漢字構成

「乂」を含む漢字

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