漢字「什」について

目次

什とは?

什は、十でひとつのまとまりにしたものなどの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は4画、漢字検定の級は準1級です。

読み方には、ジュウ / とおなどがあります。

「什」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数4画(人2+2)
音読みジュウ
訓読みとお
意味とお。数の名。=
十人。十戸。十でひとつのまとまりにしたもの。
日用品。日常で使う器具。例:什器(じゅうき)
「詩経(シキョウ)」の「雅(ガ)」と「頌(ショウ)」の十編。転じて、詩歌・詩編などの作品。
何。いかに。どんな。どのような。
漢字検定準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「什」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4EC0
JIS X 02131-29-26(面区点番号)
Shift_JIS-20048F59
MJ文字図形名MJ006496
戸籍統一文字番号004320
住基ネット統一文字コードJ+4EC0

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典348
日本語漢字辞典195
新大字典286
大字源132
大漢語林159

漢字構成

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