漢字「師」について

目次【】

師とは？

師は、手本となる人 / 教え導く人 / いくさ / 軍隊 / 多くの人が集まる所 / ある専門の技術をもつ人 / 技芸のすぐれた人などの意味を持つ漢字です。

部首は巾部に属し、画数は１０画、習う学年は小学校５年生、漢字検定の級は６級です。

読み方には、シ / いくさ / みやこなどがあります。

「師」の基本情報

部首	巾部（はば・はばへん・きんべん）
画数	１０画（巾３＋７）
音読み	シ
訓読み	いくさ
訓読み	みやこ
意味	いくさ。軍隊。周代では、二千五百人の兵。
	手本となる人。教え導く人。
	みやこ。多くの人が集まる所。また、多くの人。
	ある専門の技術をもつ人。また、技芸のすぐれた人。
	易（エキ）の六十四卦の一つ。
種別	教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字
学年	小学校５年生
漢字検定	６級
JIS水準	第１水準

※Unicodeはに移動しました。

「師」の書体

明朝体
教科書体
教科書体
（筆順）
ゴシック体
楷書体
行書体
草書体
隷書体
篆書体

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※　「万」-「萬」　「竜」-「龍」　「国」-「國」　など
→異体字とは

文字コード

Unicode	U+5E2B
JIS X 0213	1-27-53（面区点番号）
Shift_JIS-2004	8E74
MJ文字図形名	MJ010848
	MJ057420
	MJ057421
	MJ057424
戸籍統一文字番号	100960（MJ010848）
	100780（MJ057420）
	100790（MJ057421）
	101160（MJ057424）
住基ネット統一文字コード	J+5E2B（MJ010848）

※文字図形（MJ文字図形名）が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ（）で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。