漢字「気」について
目次【】
気とは?
気は、くうき / いき / 呼吸 / 元気 / 活力などの意味を持つ漢字です。
部首は气部に属し、画数は6画、習う学年は小学校1年生、漢字検定の級は10級です。
読み方には、キ / ケ / いきなどがあります。
「気」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
(筆順) - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6C17 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-21-04(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8B43 |
MJ文字図形名 | MJ015013 |
戸籍統一文字番号 | 192790 |
住基ネット統一文字コード | J+6C17 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17046 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 5805 |
新大字典 | 8172 |
大字源 | 4788 |
大漢語林 | 5756 |
漢字構成
常用漢字表付表の語
意気地(いくじ) 浮気(うわき)
…中学校で習う語 …高校で習う語
人名読み・名のり(名前での読み)
- おき
「気」を含む名前
「気」を含む名前を全て見る「気」を含む名字
「気」を含む名字を全て見る「気」を含む地名
「気」を含む地名を全て見る「気」を含む言葉・熟語
- 合気道(あいきどう)
- 味気ない・味気無い(あじきない)
- 味気ない・味気無い(あじけない)
- 悪気・悪氣(あっき・あくき)
- 呆気(あっけ)
- 呆気ない・呆気無い(あっけない)
- 圧搾空気(あっさくくうき)
- 圧縮空気(あっしゅくくうき)
- 危な気(あぶなげ)
- 脂気・油気(あぶらけ)
- 雨気(あまけ)
- 安気(あんき)
- 好い気・いい気(いいき)
- 意気(いき)
- 意気込み(いきごみ)
- 意気地(いきじ)
- 意気地(いくじ)
- 意気地無し(いくじなし)
- 幼気(いたいけ)
- 一気(いっき)
- 一気に(いっきに)
- 一気飲み(いっきのみ)
- 一本気(いっぽんぎ)
- 陰気(いんき)
- 陰気臭い(いんきくさい)
- 内気(うちき)
- 打ち気(うちき)
- 鬱気(うっき)
- 移り気(うつりぎ)
- 売り気・売気(うりき)
「気」を含む四字熟語
- 意気軒昂(いきけんこう)
- 意気消沈(いきしょうちん)
- 意気衝天(いきしょうてん)
- 意気自如(いきじじょ)
- 意気沮喪(いきそそう)
- 意気投合(いきとうごう)
- 意気揚揚(いきようよう)
- 頤指気使(いしきし)
- 一団和気(いちだんのわき)
- 一気呵成(いっきかせい)
- 怨気満腹(えんきまんぷく)
- 灰心喪気(かいしんそうき)
- 和気香風(かきこうふう)
- 勝手気儘(かってきまま)
- 寒気凜冽(かんきりんれつ)
- 観測気球(かんそくききゅう)
- 気韻生動(きいんせいどう)
- 気宇広大(きうこうだい)
- 気宇壮大(きうそうだい)
- 気炎万丈(きえんばんじょう)
- 鬼気森然(ききしんぜん)
- 機嫌気褄(きげんきづま)
- 気骨稜稜(きこつりょうりょう)
- 気息奄奄(きそくえんえん)
- 虚気平心(きょきへいしん)
- 血気方剛(けっきほうごう)
- 元気溌剌(げんきはつらつ)
- 香気芬芬(こうきふんぷん)
- 浩然之気(こうぜんのき)
- 才気煥発(さいきかんぱつ)
「気」を含むことわざ
- 味も素っ気もない(あじもそっけもない)
- 頭から湯気を立てる(あたまからゆげをたてる)
- 頭に湯気を立てる(あたまにゆげをたてる)
- 頭禿げても浮気はやまぬ(あたまはげてもうわきはやまぬ)
- 徒の悋気(あだのりんき)
- 呆気に取られる(あっけにとられる)
- 家鴨も鴨の気位(あひるもかものきぐらい)
- 雨の降る日は天気が悪い(あめのふるひはてんきがわるい)
- いい気なものだ(いいきなものだ)
- いい気になる(いいきになる)
- いい気味(いいきみ)
- 意気が揚がる(いきがあがる)
- 意気天を衝く(いきてんをつく)
- 意気投合する(いきとうごうする)
- 意気に感じる(いきにかんじる)
- 意気に燃える(いきにもえる)
- 意気地がない(いくじがない)
- 嫌気が差す(いやけがさす)
- 色気と痔の気のない者はない(いろけとじのけのないものはない)
- 色気より食い気(いろけよりくいけ)
- 色気を示す(いろけをしめす)
- 色気を出す(いろけをだす)
- 植木屋の庭で気が多い(うえきやのにわできがおおい)
- 牛を食らうの気(うしをくらうのき)
- 薄気味が悪い(うすきみがわるい)
- 薄気味悪い(うすきみわるい)
- 自惚れと瘡気のない者はない(うぬぼれとかさけのないものはない)
- 浮気と乞食はやめられぬ(うわきとこじきはやめられぬ)
- 英気を養う(えいきをやしなう)
- 大船に乗った気持ち(おおぶねにのったきもち)