漢字「𦈢」について

漢字「𦈢」

𦈢とは?

𦈢は、部首は缶部に属し、画数は6画、漢字検定は配当外の漢字です。

読み方には、カン / フ / かま / ほとぎなどがあります。

「𦈢」の基本情報

部首缶部(ほとぎ・ほとぎへん)
画数6画(缶6+0)
音読み1番カン
2番
訓読み1番かま
2番ほとぎ
意味1番つるべ。おけ。水をくみ上げる器。
1番かん。金属(ブリキ)で作られた容器。
1番かま。蒸気がま。ボイラー。湯をわかす道具。
2番ほとぎ。口が小さく腹が大きい土器。水や酒などを入れる。
2番昔の容量の単位。四斛。一説には十六斗。
漢字検定配当外

※Unicodeは文字コード欄に移動しました。

「𦈢」の書体(明朝体)

𦈢の明朝体
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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

※補足

「𦈢(缶の俗字)」は複数の字として扱われます。
読み・意味・異体字欄の1番2番の番号はそれぞれの字に対応しています。
1番 の異体字としての𦈢(缶)。
2番 罐とは別の字としての𦈢(缶)。
」を異体字として扱わないこともあります。

文字コード

UnicodeU+26222
JIS X 0213-
Shift_JIS-2004-
MJ文字図形名MJ044772
MJ057891
MJ058334
戸籍統一文字番号314180(MJ044772)
184650(MJ057891)
314190(MJ058334)
住基ネット統一文字コード-

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典28109
日本語漢字辞典-
新大字典7832
12584
12585
大字源7598
大漢語林-

漢字構成

「𦈢」を含む漢字

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