漢字「猫」について
ふりがな表示
猫とは?
猫は、ねこ(ネコ科の哺乳類)などの意味を持つ漢字です。
部首は犬部に属し、画数は11画、漢字検定の級は準2級です。
読み方には、ビョウ / ミョウ / ねこなどがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+732B |
---|---|
JIS X 0213 | 1-39-13(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 944C |
MJ文字図形名 | MJ017009 |
MJ017010 | |
戸籍統一文字番号 | 230180(MJ017009) |
230510(MJ017010) | |
住基ネット統一文字コード | J+732B(MJ017009) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 20535 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 6960 |
6961 | |
新大字典 | 9666 |
9702 | |
大字源 | 5746 |
5760 | |
大漢語林 | 6824 |
6825 |
漢字構成
「猫」と似ている漢字
「苗」を含む漢字を全て見る「猫」を含む名字
「猫」を含む名字を全て見る「猫」を含む地名
「猫」を含む地名を全て見る「猫」を含む言葉・熟語
- 愛猫(あいびょう)
- 海猫(うみねこ)
- 飼い猫(かいねこ)
- どら猫(どらねこ)
- 猫足・猫脚(ねこあし)
- 猫板(ねこいた)
- 猫被り・猫かぶり(ねこかぶり)
- 猫可愛がり・猫かわいがり(ねこかわいがり)
- 猫車(ねこぐるま)
- 猫舌(ねこじた)
- 猫じゃらし(ねこじゃらし)
- 猫背(ねこぜ)
- 猫っ毛(ねこっけ)
- 猫撫で声・猫なで声(ねこなでごえ)
- 猫糞・猫ばば(ねこばば)
- 猫跨ぎ・猫またぎ(ねこまたぎ)
- 猫目石(ねこめいし)
- 猫飯(ねこめし)
- 猫柳(ねこやなぎ)
- 化け猫・化猫(ばけねこ)
- 招き猫(まねきねこ)
- 吾輩は猫である(わがはいはねこである)
- 猫(ねこ)
- 猫いらず(ねこいらず)
- 野良猫(のらねこ)
- 斑猫(はんみょう)
- 猫額大(びょうがくだい)
- 山猫(やまねこ)
「猫」を含む四字熟語
「猫」を含むことわざ
- 秋の雨が降れば猫の顔が三尺になる(あきのあめがふればねこのかおがさんじゃくになる)
- 犬は人につき猫は家につく(いぬはひとにつきねこはいえにつく)
- 男猫が子を生む(おとこねこがこをうむ)
- 女の心は猫の目(おんなのこころはねこのめ)
- 借りてきた猫(かりてきたねこ)
- 窮鼠、猫を噛む(きゅうそ、ねこをかむ)
- 結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)
- 皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)
- 上手の猫が爪を隠す(じょうずのねこがつめをかくす)
- たくらだ猫の隣歩き(たくらだねこのとなりあるき)
- 黙り猫が鼠を捕る(だまりねこがねずみをとる)
- 誰が猫に鈴をつけるというのか(だれがねこにすずをつけるというのか)
- 虎を描いて猫に類す(とらをえがいてねこにるいす)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 猫被り(ねこかぶり)
- 猫が肥えれば鰹節が痩せる(ねこがこえればかつおぶしがやせる)
- 猫が糞を隠したよう(ねこがばばをかくしたよう)
- 猫が糞を踏む(ねこがばばをふむ)
- 猫でない証拠に竹を描いておき(ねこでないしょうこにたけをかいておき)
- 猫に鰹節(ねこにかつおぶし)
- 猫に小判(ねこにこばん)
- 猫に木天蓼(ねこにまたたび)
- 猫にもなれば虎にもなる(ねこにもなればとらにもなる)
- 猫の魚辞退(ねこのうおじたい)
- 猫の首に鈴(ねこのくびにすず)
- 猫の首に鈴をつける(ねこのくびにすずをつける)
- 猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)
- 猫の魚を食わぬ振り(ねこのさかなをくわぬふり)
- 猫の精進(ねこのしょうじん)
- 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい)