漢字「替」について
替の部首・画数・読み方・意味・替を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
「替」を含む漢字
「替」と似ている漢字
「㚘」を含む漢字を全て見る常用漢字表付表の語
為替(かわせ)
…中学校で習う語
地名での読み
「替」を含む地名を全て見る「替」を含む名字
「替」を含む名字を全て見る「替」を含む言葉・熟語
「替」を含む四字熟語
下陵上替(かりょうじょうたい)
世の中が乱れている様子。 「陵」は下のものを超えて上になるという意味。 「替」は衰えるという意味。 下のものが、衰えた上のものを超えて上になるという意味で、下克上の世の中をいう。 「下陵ぎ上替る」とも読む。
世運隆替(せうんりゅうたい)
世の中の情勢が、時代の流れと共に盛んになったり、衰えたりすること。 「世運」は世の中の流れ、時代のなりゆき。 「隆替」は勢いがよくなったり、弱くなったりすること。
世代交替(せだいこうたい)
年老いた人が退いて、若い人と代わること。 元は生物学の言葉で、同じ種類の生物が、生殖法の違う世代が交互に現れることをいう。 「世代交替」とも書く。
日陵月替(にちりょうげったい)
月日が経つにつれて少しずつ衰えていくこと。 「陵」と「替」はどちらも衰えるという意味。 「日(ひ)に陵(りょう)し月(つき)に替(たい)す」とも読む。
「替」を含むことわざ
頭を切り替える(あたまをきりかえる)
それまでの考え方から離れて、別の考え方や手法に改める。
命に替えても(いのちにかえても)
自分の命と引きかえにしても。 どんなことがあっても守り抜こうという気持ちを表す。
入れ替わり立ち替わり(いれかわりたちかわり)
次から次へと絶え間なく人が現れるさま。
替え着なしの晴れ着なし(かえぎなしのはれぎなし)
いつもいい服を着ているが、それ一枚だけで他に着替えを持ってないことをいう。
掛け替えのない(かけがえのない)
ひじょうに大切で、他に代用できるものがないということ。
心を入れ替える(こころをいれかえる)
今までの悪い態度や考えを改めること。