漢字「慣」
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?標準字体・許容字体とは
標準字体・許容字体とは「漢字検定1級・準1級の解答に用いても正解とされる字体」です。
筆順(書き順)
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「慣」の読み方
慣らす(ならす)
慣れる(なれる)
慣(ならわし)
「慣」を含む言葉・熟語
足慣らし・足馴らし(あしならし)
旅行や登山などのために足を慣れさせておくこと。足慣らし。
言い習わす・言い慣わす(いいならわす)
昔から世間で習慣的に言う。
慣狎(かんこう)
繰り返し経験して親しむこと。
旧慣(きゅうかん)
昔から続いている習慣。旧例。
習慣(しゅうかん)
長い期間同じ事を繰り返し行って決まりとなった物事。しきたり。ならわし。
住み慣れる・住慣れる(すみなれる)
その地や家に長く住んでなれること。
「慣」を含むことわざ
習慣は第二の天性なり(しゅうかんはだいにのてんせいなり)
習慣はいつしか深く身について、まるで生まれつきの性質のように日常生活に影響を及ぼすということ。
習うより慣れよ(ならうよりなれよ)
物事は人に教えられるよりも実際に経験を積んだほうが身につくということ。
水に慣れる(みずになれる)
その土地の環境や風土になれること。 からだがその土地の水に馴染むことから。 「慣れる」は「馴れる」とも書く。