漢字「客」について
客の部首・画数・読み方・意味・客を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
漢字構成
「客」を含む漢字
「客」と似ている漢字
- 各
- 佫
- 㓢
- 洛
- 恪
- 挌
- 狢
- 茖
- 咯
- 垎
- 峈
- 峉
- 䧄
- 阁
- 骆
- 饹
- 络
- 格
- 珞
- 烙
- 㤩
- 胳
- 洜
- 㦴
- 㪾
- 赂
- 辂
- 敋
- 略
- 畧
- 袼
- 硌
- 䀩
- 䅂
- 铬
- 絡
- 笿
- 臵
- 蛒
- 衉
- 㗉
- 䎊
- 路
- 酪
- 賂
- 輅
- 貉
- 觡
- 詻
- 嗠
- 䞦
- 閣
- 鉻
- 雒
- 頟
- 餎
- 駱
- 骼
- 鮥
- 鵅
- 鴼
- 䶅
地名での読み
「客」を含む地名を全て見る「客」を含む名字
「客」を含む名字を全て見る「客」を含む言葉・熟語
「客」を含む四字熟語
客塵煩悩(きゃくじんぼんのう)
外から思いがけずにもたらされる心の迷いや欲望のこと。 「客」は外からやってきた客のこと。 仏教の言葉で、心の中に初めから煩悩が存在するわけではなく、外からきた旅人の衣服についている塵のように、心に思いがけずに付着するものであるという意味から。
卿相雲客(けいしょううんかく)
公卿と殿上人のこと。または、高い身分の人のこと。 「卿相」は三位以上の公卿。 「雲客」は宮中での昇殿を許された雲上人、殿上人。
月卿雲客(げっけいうんかく)
公卿と殿上人のこと。 または、高い身分の人のこと。 「月卿」は三位以上の公卿。 「雲客」は宮中での昇殿を許された雲上人、殿上人。 古代中国では宮中を天にたとえ、日を天子に、月を臣下にたとえていたということから。
子墨客卿(しぼくかくけい)
文人。詩文を作る人のこと。 「子墨」は墨を擬人化した表現、「客卿」は他国から来ている客分待遇の高官のこと。
主客転倒(しゅかくてんとう)
物事の優先順位、重要性の大小、立場などが逆転すること。 「主客」は主人と客のことから、主な物事とそれに関係する物事のたとえ。 「転倒」は逆さにすること。 主人と客の立場が逆転するという意味から。
食客三千(しょっかくさんぜん)
たくさんの人を客分として扱い、自分の家来として抱えておくこと。 「食客」は客として家に住む人のこと。 高貴な人が才能のある人を客として養い、私的な家来とすることをいう。
「客」を含むことわざ
敢えて主とならず客となる(あえてしゅとならずきゃくとなる)
自分が中心にならずに受身でいるほうが無難だということ。
客が付く(きゃくがつく)
買い手が決まること。また、接客業などで得意客ができること。
客人一杯手八杯(きゃくじんいっぱいてはちはい)
客に酒を一杯すすめる間に、主人が手酌で酒を八杯飲むということ。酒好きの人が客にかこつけて酒を飲むことにもいう。
客と白鷺は立ったが見事(きゃくとしらさぎはたったがみごと)
客は長居をしないで、早く帰るほうがよいということ。白鷺の美しい立ち姿に掛けていった言葉。
客の朝起き(きゃくのあさおき)
泊り客がその家の人より早く起きるのは、対応に困って迷惑するということ。 「客の朝起き宿の迷惑」ともいう。
客の朝起き宿の迷惑(きゃくのあさおきやどのめいわく)
泊り客がその家の人より早く起きるのは、対応に困って迷惑するということ。 「客の朝起き宿の迷惑」ともいう。