漢字「開」について
開の部首・画数・読み方・意味・開を含む言葉・四字熟語・ことわざなどの情報です。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
?異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
漢字構成
「開」を含む漢字
「開」と似ている漢字
- 开
- 幵
- 刑
- 并
- 㕃
- 形
- 妍
- 邢
- 茾
- 岍
- 形
- 茾
- 岍
- 枅
- 㰢
- 䢎
- 枅
- 䢎
- 研
- 咞
- 汧
- 㼛
- 㿼
- 䀘
- 䄯
- 钘
- 姸
- 郉
- 咞
- 汧
- 㼛
- 㿼
- 䀘
- 䄯
- 笄
- 烎
- 䍾
- 栞
- 烎
- 豜
- 訮
- 䙹
- 硏
- 鈃
- 蚈
- 雃
- 筓
- 蚈
- 雃
- 趼
- 豣
- 趼
- 詽
- 銒
- 鳽
- 鳽
- 麉
- 䵤
- 䵤
- 䶬
人名読み・名のり(名前での読み)
- あき
- あけ
- さく
- さとる
- とおる
- のぶ
- はじめ
- はる
- はるき
- ひら
地名での読み
「開」を含む地名を全て見る「開」を含む名字
「開」を含む名字を全て見る「開」を含む言葉・熟語
「開」を含む四字熟語
開雲見日(かいうんけんじつ)
心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになること。 「開雲」は日の光を遮る暗く厚い雲が晴れるということで、心配ごとがなくなることのたとえ。 暗い雲が晴れて日の光がさすという意味から。
開懐暢飲(かいかいちょういん)
楽しい気分で、自由に好きなだけ酒を飲むこと。 「開懐」は自由で広々とした心のこと。 「暢飲」は良い気分でのんびりと酒を飲むこと。
開巻有益(かいかんゆうえき)
読書は得るものがあり、ためになるということ。 「開巻」は書物を開くという意味。 「巻を開けば益有り」とも読む。
開眼供養(かいげんくよう)
仏像や仏画を新たに作ったときに、最後に目を入れて仏の魂を迎え入れる儀式のこと。
開源節流(かいげんせつりゅう)
支出を抑え、財源を増やす健全な財政のこと。 「開源」は水源を開発すること。 「節流」は水の流れの量を調節すること。 川の流れに財政をたとえたもの。
開口一番(かいこういちばん)
「開口」は口を開き話しを始めることで、口を開いて前置きもなく、一番最初に言う言葉。または、いきなり話し始めること。
「開」を含むことわざ
開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない)
相手の言葉や行動にあきれてものも言えない様子。
開いた口に戸は立てられぬ(あいたくちにはとはたてられぬ)
世間の噂話は止めることができないということ。 「立てる」は閉めることで、「閉てる」とも書く。 「開いた口に戸は立てられぬ」「世間の口に戸は立てられぬ」ともいう。
開いた口へ牡丹餅(あいたくちへぼたもち)
努力もなしに思いがけない幸運がやってくること。
開けて悔しき玉手箱(あけてくやしきたまてばこ)
期待がはずれてがっかりすること。浦島太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱を開けたとたん、白い煙が出てあっという間に年をとってしまったという浦島太郎の伝説から。
穴が開く(あながあく)
商売で損失が生じること。また、必要な人員が欠けたり予定がなくなったりすること。
穴の開くほど(あなのあくほど)
何かをじっと見つめるさま。