漢字「楽」について
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目次
【】楽とは?
楽は、音楽 / 奏でる / 楽しい / 好む / 容易いなどの意味を持つ漢字です。
部首は木部に属し、画数は13画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ガク / ラク / ギョウ / ゴウ / たの(しい) / たの(しむ)などがあります。
「楽」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+697D |
---|---|
JIS X 0213 | 1-19-58(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8A79 |
MJ文字図形名 | MJ014245 |
戸籍統一文字番号 | 171660 |
住基ネット統一文字コード | J+697D |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 15213 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 5229 |
新大字典 | 7175 |
大字源 | 4332 |
大漢語林 | 5276 |
漢字構成
「楽」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- ささ
- もと
- よし
- ら
常用漢字表付表の語
神楽(かぐら)
…高校で習う語
地名での読み
「楽」を含む地名を全て見る「楽」を含む名字
「楽」を含む名字を全て見る「楽」を含む言葉・熟語
「楽」を含む四字熟語
- 安居楽業(あんきょらくぎょう)
- 安楽浄土(あんらくじょうど)
- 為善最楽(いぜんさいらく)
- 隠居楽道(いんきょらくどう)
- 益者三楽(えきしゃさんごう)
- 怏怏不楽(おうおうふらく)
- 王道楽土(おうどうらくど)
- 活計歓楽(かっけいかんらく)
- 歌舞優楽(かぶゆうらく)
- 歓楽哀情(かんらくあいじょう)
- 楽羊啜子(がくようてっし)
- 橘中之楽(きっちゅうのたのしみ)
- 喜怒哀楽(きどあいらく)
- 曲肱之楽(きょくこうのたのしみ)
- 鈞天広楽(きんてんこうがく)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 君子三楽(くんしのさんらく)
- 懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)
- 幸災楽禍(こうさいらくか)
- 今案意楽(こんあんいらく)
- 極楽往生(ごくらくおうじょう)
- 極楽浄土(ごくらくじょうど)
- 極楽蜻蛉(ごくらくとんぼ)
- 自受法楽(じじゅほうらく)
- 寂滅為楽(じゃくめついらく)
- 常楽我浄(じょうらくがじょう)
- 仁者楽山(じんしゃらくざん)
- 先憂後楽(せんゆうこうらく)
「楽」を含むことわざ
- あって地獄、なくて極楽(あってじごく、なくてごくらく)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 歓楽極まりて哀情多し(かんらくきわまりてあいじょうおおし)
- 楽屋裏を覗く(がくやうらをのぞく)
- 楽屋から火を出す(がくやからひをだす)
- 楽屋で声を嗄らす(がくやでこえをからす)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- 食わず貧楽高枕(くわずひんらくたかまくら)
- 君子に三楽あり(くんしにさんらくあり)
- 君子の三楽(くんしのさんらく)
- 独楽鼠のよう(こまねずみのよう)
- 独楽の舞い倒れ(こまのまいだおれ)
- 極楽の入り口で念仏を売る(ごくらくのいりぐちでねんぶつをうる)
- 三楽(さんらく)
- 四十過ぎての道楽と七つ下がって降る雨は止みそうで止まぬ(しじゅうすぎてのどうらくとななつさがってふるあめはやみそうでやまぬ)
- 信心過ぎて極楽を通り越す(しんじんすぎてごくらくをとおりこす)
- 地獄極楽は心にあり(じごくごくらくはこころにあり)
- 地獄極楽はこの世にあり(じごくごくらくはこのよにあり)
- 祖父は辛労、子は楽、孫は乞食(じじはしんろう、こはらく、まごはこじき)
- 仁者は山を楽しむ(じんしゃはやまをたのしむ)
- 千里の馬は常にあれども伯楽は常にはあらず(せんりのうまはつねにあれどもはくらくはつねにはあらず)
- 千里の馬も伯楽に会わず(せんりのうまもはくらくにあわず)
- 太平楽(たいへいらく)
- 他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)