漢字「足」
「足」を含む漢字
- 䟔
- 趴
- 䟓
- 促
- 浞
- 趷
- 哫
- 趸
- 䟕
- 䟽
- 捉
- 娖
- 莡
- 趵
- 䟖
- 趶
- 㹱
- 跁
- 䟘
- 䟜
- 趾
- 趽
- 跃
- 䟙
- 䟝
- 跂
- 趹
- 趿
- 跄
- 䟚
- 䟞
- 珿
- 趻
- 跀
- 䟗
- 䟛
- 趺
- 跆
- 跊
- 跑
- 跕
- 跜
- 䟠
- 䟤
- 䟨
- 䟬
- 跏
- 距
- 跇
- 跍
- 跒
- 跗
- 跞
- 䇍
- 䟡
- 䟥
- 䟩
- 䟭
- 跖
- 跈
- 跎
- 跓
- 跘
- 䟢
- 䟦
人名読み・名のり(名前での読み)
- たり
- なり
- みつ
- ゆき
筆順(書き順)
「足」の読み方
足(あし)
足す(たす)
不足の分を補う。付け加える。
足りる(たりる)
足る(たる)
「足」を含む言葉・熟語
足掻き(あがき)
悪い状態から逃れようとあれこれすること。
足掻きが取れない(あがきがとれない)
動くことができないこと。対処する方法がないこと。
足掻く(あがく)
悪い状態から逃れようと無駄な努力をすること。
飽き足りない(あきたりない)
満足できない。納得できない。
足入れ(あしいれ)
正式な結婚をする前にためしとして行う結婚。嫁の身分を実家に置いたまま行う。
足掛け(あしかけ)
期間の数え方の一つ。期間の初めと終わりの端数を一として繰り上げて数える方法。
「足」を含む四字熟語
生日足日(いくひたるひ)
祝典や祭りの当日のこと。 生気に満ちている縁起の良い日という意味。
維日不足(いじつふそく)
幸福が日が足りないほどに次から次へとやってくること。 「維」は調子を整えるための助辞。 「維れ日も足らず」とも読む。
一領具足(いちりょうぐそく)
一式揃っている具足。 または、戦国時代に土佐国の戦国大名である長宗我部氏が行った軍事政策。 平時は農民として生活し、有事の際には兵士として動員されていた。
引足救経(いんそくきゅうけい)
目的と結果がちぐはぐで、目的を果たせないことのたとえ。 「経」は首つり自殺をしようとしている人のこと。 首をつって自殺しようとしている人を救おうとして、自殺しようとしている人の足を掴んで下に引いてしまうということから。 「足を引きて経れるを救わんとす」とも読む。
円首方足(えんしゅほうそく)
人間のこと。 「円首」は丸い頭。 「方足」は四角い足。 天と頭はどちらも丸く、大地と足はどちらも四角いために、人と天地が似ているものであると、古代中国では考えられていたということから。
円頭方足(えんとうほうそく)
人間のこと。 「円頭」は丸い頭。 「方足」は四角い足。 天と頭はどちらも丸く、大地と足はどちらも四角いために、人と天地が似ているものであると、古代中国では考えられていたということから。
「足」を含むことわざ
相手にとって不足はない(あいてにとってふそくはない)
相手が相当な実力者で、自分と競い合うのに十分である。
足掻きが取れない(あがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。「足搔き」は自由になろうとしてもがくこと。
揚げ足を取る(あげあしをとる)
相手の言い間違いや言葉じりをとらえて、やり込めたり皮肉ったりすること。 相手のあげた足を取って倒すように、相手の失言や失敗につけ込むことから。
足がある(あしがある)
走るのが速い。
足が重い(あしがおもい)
行かなければいけないと思いながらも、気がすすまずに行く気にならないようす。
足が地に着かない(あしがちにつかない)
興奮して気持ちや動作が落ち着かないようす。