漢字「抜」について

目次

抜とは?

抜は、ぬく / ぬかす / ぬける / 間を飛ばす / 省略する / ぬきんでるなどの意味を持つ漢字です。

部首は手部に属し、画数は7画、漢字検定の級は4級です。

読み方には、バツ / ぬ(かす) / ぬ(かる) / ぬ(く) / ぬ(ける)などがあります。

「抜」の基本情報

部首手部(て・てへん)
画数7画(手3+4)
音読み中学校で習う読みバツ
訓読み中学校で習う読みぬ(かす)
中学校で習う読みぬ(かる)
中学校で習う読みぬ(く)
中学校で習う読みぬ(ける)
意味ぬく。ぬける。引きぬく。ぬき出す。
ぬく。攻め落とす。攻め取る。
ぬける。ぬきんでる。
ぬく。ぬかす。ぬける。間を飛ばす。省略する。漏らす。
ぬかる。大事なことに気づかずに失敗する。また、油断して失敗する。
種別常用漢字 / 名前に使える漢字
漢字検定4級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「抜」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+629C
JIS X 02131-40-20(面区点番号)
Shift_JIS-200494B2
MJ文字図形名MJ012224
戸籍統一文字番号133860
住基ネット統一文字コードJ+629C

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典11901
日本語漢字辞典3942
新大字典5404
大字源3252
大漢語林3866

漢字構成

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