漢字「使」について

目次

使とは?

使は、使う / 使い / せしむ / しめば / 使わすなどの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は8画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。

読み方には、シ / つか(う) / つか(わす)などがあります。

「使」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数8画(人2+6)
音読み小学校で習う読み
訓読み小学校で習う読みつか(う)
表外読みつか(わす)
意味つかう。もちいる。働かせる。
しむ。せしむ。「使AB」の形で、「AをしてBせしむ」と読み、「AにBをさせる」の意。
しめば。仮定の意。「使AB~」の形で、「AをしてBせしめば」と読み、「もしABすれば(させれば)」と順接の仮定条件の意を表す。
つかい。つかいの者。例:使者
つかわす。つかいする。
種別教育漢字 / 常用漢字 / 名前に使える漢字
学年小学校3年生
漢字検定8級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「使」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4F7F
JIS X 02131-27-40(面区点番号)
Shift_JIS-20048E67
MJ文字図形名MJ006687
MJ006688
戸籍統一文字番号006850(MJ006687)
住基ネット統一文字コードJ+4F7F(MJ006687)
J+AD5D(MJ006688)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典573
日本語漢字辞典329
330
新大字典448
大字源239
240
大漢語林310

漢字構成

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