漢字「面」について
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目次
【】面とは?
面は、おもて / つら / 顔 / うわべ / 表向き / 方向 / 対面するなどの意味を持つ漢字です。
部首は面部に属し、画数は9画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、メン / ベン / おも / おもて / つら / そむ(く) / もなどがあります。
「面」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9762 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-44-44(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 96CA |
MJ文字図形名 | MJ027929 |
戸籍統一文字番号 | 483100 |
住基ネット統一文字コード | J+9762 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 42618 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13946 |
新大字典 | 18671 |
大字源 | 11068 |
大漢語林 | 12677 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「面」を含む漢字
常用漢字表付表の語
- 真面目(まじめ)
- …小学校で習う語
「面」を含む名字
「面」を含む名字を全て見る「面」を含む地名
「面」を含む地名を全て見る「面」を含む言葉・熟語
- 暗黒面(あんこくめん)
- 暗面(あんめん)
- 一生面(いちせいめん)
- 一面(いちめん)
- 一面観(いちめんかん)
- 一面識(いちめんしき)
- 一面的(いちめんてき)
- 内面(うちづら)
- 馬面(うまづら)
- 馬面剝(うまづらはぎ)
- 裏正面(うらじょうめん)
- 上っ面(うわっつら)
- 上面(うわつら)
- 凹面(おうめん)
- 大真面目(おおまじめ)
- 臆面(おくめん)
- 面舵・面かじ(おもかじ)
- 面掛・面繋・羈・面繫(おもがい)
- 面変わり(おもがわり)
- 面差し(おもざし)
- 面白可笑しい・面白おかしい(おもしろおかしい)
- 面白尽く・面白ずく(おもしろずく)
- 面立ち・面だち(おもだち)
- 面長(おもなが)
- 面映ゆい・面はゆい(おもはゆい)
- 面持ち(おももち)
- 面窶れ・面やつれ(おもやつれ)
- 面輪(おもわ)
- 面忘れ(おもわすれ)
- 海面(かいめん)
「面」を含む四字熟語
- 一面之辞(いちめんのじ)
- 因果覿面(いんがてきめん)
- 応報覿面(おうほうてきめん)
- 改頭換面(かいとうかんめん)
- 顔面蒼白(がんめんそうはく)
- 喜色満面(きしょくまんめん)
- 鬼面嚇人(きめんかくじん)
- 鬼面仏心(きめんぶっしん)
- 局面打開(きょくめんだかい)
- 効果覿面(こうかてきめん)
- 鵠面鳩形(こくめんきゅうけい)
- 鵠面鳥形(こくめんちょうけい)
- 三面六臂(さんめんろっぴ)
- 讒諂面諛(ざんてんめんゆ)
- 四角四面(しかくしめん)
- 四面楚歌(しめんそか)
- 囚首喪面(しゅうしゅそうめん)
- 出頭露面(しゅっとうろめん)
- 笑面夜叉(しょうめんやしゃ)
- 耳提面命(じていめんめい)
- 人心如面(じんしんじょめん)
- 人面獣心(じんめんじゅうしん)
- 人面獣身(じんめんじゅうしん)
- 人面桃花(じんめんとうか)
- 頭北面西(ずほくめんさい)
- 洗心革面(せんしんかくめん)
- 鳥面鵠形(ちょうめんこくけい)
- 提耳面命(ていじめんめい)
- 天罰覿面(てんばつてきめん)
- 当面蹉過(とうめんさか)
「面」を含むことわざ
- いい面の皮(いいつらのかわ)
- 一工面、二働き(いちくめん、にはたらき)
- 臆面もなく(おくめんもなく)
- 思い面瘡、思われ面皰(おもいおもくさ、おもわれにきび)
- 面も振らず(おもてもふらず)
- 蛙の面に水(かえるのつらにみず)
- 金で面を張る(かねでつらをはる)
- 仮面を被る(かめんをかぶる)
- 狐の子は面白(きつねのこはつらじろ)
- 鬼面、人を威す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を嚇す(きめん、ひとをおどす)
- 鬼面、人を驚かす(きめん、ひとをおどろかす)
- 暗がりの渋面(くらがりのじゅうめん)
- 喧嘩に負けて妻の面を張る(けんかにまけてつまのつらをはる)
- 外面似菩薩、内心如夜叉(げめんじぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 外面如菩薩、内心如夜叉(げめんにょぼさつ、ないしんにょやしゃ)
- 人心の同じからざるは其の面の如し(じんしんのおなじからざるはそのおもてのごとし)
- 相撲に負けて妻の面張る(すもうにまけてつまのつらはる)
- 赤面の至り(せきめんのいたり)
- 銭あれば木物も面を返す(ぜにあればきぶつもつらをかえす)
- 前面に押し出す(ぜんめんにおしだす)
- 外面がいい(そとづらがいい)
- 楯の半面(たてのはんめん)
- 盾の半面(たてのはんめん)
- 盾の両面を見よ(たてのりょうめんをみよ)
- 帳面づらを合わせる(ちょうめんづらをあわせる)
- 面から火が出る(つらからひがでる)
- 面で人を切る(つらでひとをきる)
- 面の皮が厚い(つらのかわがあつい)
- 面の皮千枚張り(つらのかわせんまいばり)