漢字「酒」について
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目次
【】酒とは?
酒は、さけ / 酒を飲むなどの意味を持つ漢字です。
部首は酉部に属し、画数は10画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、シュ / さか / さけなどがあります。
「酒」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+9152 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-28-82(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8EF0 |
MJ文字図形名 | MJ026447 |
MJ026448 | |
戸籍統一文字番号 | 451550(MJ026447) |
451600(MJ026448) | |
住基ネット統一文字コード | J+9152(MJ026447) |
J+B431(MJ026448) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 39776 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13078 |
新大字典 | 17519 |
大字源 | 10395 |
大漢語林 | 11796 |
漢字構成
「酒」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- さか
- み
常用漢字表付表の語
お神酒(おみき)
…高校で習う語
地名での読み
「酒」を含む地名を全て見る「酒」を含む名字
「酒」を含む名字を全て見る「酒」を含む言葉・熟語
「酒」を含む四字熟語
- 悪酔強酒(あくすいきょうしゅ)
- 飲酒高会(いんしゅこうかい)
- 花天酒地(かてんしゅち)
- 求漿得酒(きゅうしょうとくしゅ)
- 琴歌酒賦(きんかしゅふ)
- 金亀換酒(きんきかんしゅ)
- 琴棋詩酒(きんきししゅ)
- 金谷酒数(きんこくのしゅすう)
- 儀狄之酒(ぎてきのさけ)
- 葷酒山門(くんしゅさんもん)
- 紅灯緑酒(こうとうりょくしゅ)
- 高陽酒徒(こうようのしゅと)
- 酒飲微醺(しゅいんびくん)
- 酒甕飯嚢(しゅおうはんのう)
- 酒家妓楼(しゅかぎろう)
- 酒食徴逐(しゅしちょうちく)
- 酒色財気(しゅしょくざいき)
- 酒酔酒解(しゅすいしゅかい)
- 酒池肉林(しゅちにくりん)
- 酒入舌出(しゅにゅうぜっしゅつ)
- 酒嚢飯袋(しゅのうはんたい)
- 漿酒霍肉(しょうしゅかくにく)
- 朮羹艾酒(じゅっこうがいしゅ)
- 截髪易酒(せっぱつえきしゅ)
- 簇酒斂衣(そうしゅれんい)
- 粗酒粗餐(そしゅそさん)
- 太羹玄酒(たいこうげんしゅ)
- 置酒高会(ちしゅこうかい)
- 灯紅酒緑(とうこうしゅりょく)
- 斗酒隻鶏(としゅせきけい)
「酒」を含むことわざ
- 赤いは酒の咎(あかいはさけのとが)
- 朝酒は門田を売っても飲め(あさざけはかどたをうってものめ)
- 新しい酒は新しい革袋に盛れ(あたらしいさけはあたらしいかわぶくろにもれ)
- 新しい酒を古い革袋に盛る(あたらしいさけをふるいかわぶくろにもる)
- 新しき葡萄酒は新しき革袋に入れよ(あたらしきぶどうしゅはあたらしきかわぶくろにいれよ)
- 一杯は人酒を飲む、二杯は酒酒を飲む、三杯は酒人を飲む(いっぱいはひとさけをのむ、にはいはさけさけをのむ、さんばいはさけひとをのむ)
- 後ろに柱前に酒(うしろにはしらまえにさけ)
- 御神酒上がらぬ神はない(おみきあがらぬかみはない)
- 親の意見と冷や酒は後で利く(おやのいけんとひやざけはあとできく)
- 葷酒、山門に入るを許さず(くんしゅ、さんもんにいるをゆるさず)
- 酒外れはせぬもの(さかはずれはせぬもの)
- 酒戻しはせぬもの(さかもどしはせぬもの)
- 酒屋へ三里、豆腐屋へ二里(さかやへさんり、とうふやへにり)
- 酒買って尻切られる(さけかってしりきられる)
- 酒が酒を飲む(さけがさけをのむ)
- 酒極って乱となる(さけきわまってらんとなる)
- 酒と朝寝は貧乏の近道(さけとあさねはびんぼうのちかみち)
- 酒と産には懲りた者がない(さけとさんにはこりたものがない)
- 酒なくて何の己が桜かな(さけなくてなんのおのれがさくらかな)
- 酒に十の徳あり(さけにとおのとくあり)
- 酒に別腸あり(さけにべつちょうあり)
- 酒飲み、本性違わず(さけのみ、ほんしょうたがわず)
- 酒は憂いの玉箒(さけはうれいのたまははき)
- 酒は燗、肴は刺身、酌は髱(さけはかん、さかなはさしみ、しゃくはたぼ)
- 酒は三献に限る(さけはさんこんにかぎる)
- 酒は天の美禄(さけはてんのびろく)
- 酒は飲むとも飲まるるな(さけはのむとものまるるな)
- 酒は飲むべし飲むべからず(さけはのむべしのむべからず)
- 酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)