漢字「聞」について
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聞とは?
聞は、聞く / 音声を耳で感じる / 聞かせる / 知らせる / 知れわたるなどの意味を持つ漢字です。
部首は耳部に属し、画数は14画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ブン / モン / き(く) / き(こえる)などがあります。
「聞」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
「聞」を含む言葉・熟語
- 赤新聞(あかしんぶん)
- 言い聞かせる(いいきかせる)
- 逸聞(いつぶん)
- 異聞(いぶん)
- 打ち聞き(うちぎき)
- 叡聞(えいぶん)
- 艶聞(えんぶん)
- 怪聞(かいぶん)
- 確聞(かくぶん)
- 寡聞(かぶん)
- 壁新聞(かべしんぶん)
- 外聞(がいぶん)
- 聞かす・聞す(きかす)
- 聞かせる・聞せる(きかせる)
- 聞き合わせる・聞合せる(ききあわせる)
- 聞き入る・聞入る(ききいる)
- 聞き入れる・聞入れる(ききいれる)
- 聞き置く・聞置く(ききおく)
- 聞き納め・聞納め(ききおさめ)
- 聞き落とす・聞落す(ききおとす)
- 聞き覚え・聞覚え(ききおぼえ)
- 聞き及ぶ・聞及ぶ(ききおよぶ)
- 聞き返す・聞返す(ききかえす)
- 聞きかじる・聞き齧る(ききかじる)
- 聞き方・聞方(ききかた)
- 聞き書き・聞書き(ききがき)
- 聞き苦しい・聞苦しい(ききぐるしい)
- 聞き込み・聞込み(ききこみ)
- 聞き込む・聞込む(ききこむ)
- 聞き巧者・聞巧者(ききごうしゃ)
「聞」を含む四字熟語
- 悪不忍聞(あくふにんぶん)
- 異聞奇譚(いぶんきたん)
- 厭聞飫聴(えんぶんよちょう)
- 寡見少聞(かけんしょうぶん)
- 寡聞少見(かぶんしょうけん)
- 区聞陬見(くぶんすうけん)
- 孤陋寡聞(ころうかぶん)
- 耳聞目見(じぶんもくけん)
- 充耳不聞(じゅうじふぶん)
- 声聞過情(せいぶんかじょう)
- 浅学寡聞(せんがくかぶん)
- 前代未聞(ぜんだいみもん)
- 朝聞夕死(ちょうぶんせきし)
- 如是我聞(にょぜがもん)
- 博識洽聞(はくしきこうぶん)
- 博聞強記(はくぶんきょうき)
- 博聞彊識(はくぶんきょうしき)
- 百聞一見(ひゃくぶんいっけん)
- 不聞不問(ふぶんふもん)
- 聞風喪胆(ぶんぷうそうたん)
- 望聞問切(ぼうぶんもんせつ)
- 名聞利養(みょうもんりよう)
- 令聞令望(れいぶんれいぼう)
「聞」を含むことわざ
- 朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり(あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり)
- 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)
- 言わぬことは聞こえぬ(いわぬことはきこえぬ)
- 謂われを聞けば有難や(いわれをきけばありがたや)
- 音に聞く(おとにきく)
- 片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)
- 聞いた事は聞き捨て(きいたことはききすて)
- 聞いた百文より見た一文(きいたひゃくもんよりみたいちもん)
- 聞いて呆れる(きいてあきれる)
- 聞いて極楽、見て地獄(きいてごくらく、みてじごく)
- 聞いてびっくり、見てびっくり(きいてびっくり、みてびっくり)
- 聞かぬ事は後学にならず(きかぬことはこうがくにならず)
- 聞き上手の話し下手(ききじょうずのはなしべた)
- 聞き捨てならない(ききずてならない)
- 聞き耳を立てる(ききみみをたてる)
- 聞くと見るとは大違い(きくとみるとはおおちがい)
- 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ)
- 聞けば聞き腹(きけばききばら)
- 聞けば気の毒、見れば目の毒(きけばきのどく、みればめのどく)
- 空吹く風と聞き流す(そらふくかぜとききながす)
- 他聞を憚る(たぶんをはばかる)
- 月夜に提灯も外聞(つきよにちょうちんもがいぶん)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 仲人口は半分に聞け(なこうどぐちははんぶんにきけ)
- 二度聞いて一度物言え(にどきいていちどものいえ)
- 始めを言わねば末が聞こえぬ(はじめをいわねばすえがきこえぬ)
- 恥を言わねば理が聞こえぬ(はじをいわねばりがきこえぬ)
- 話上手の聞き下手(はなしじょうずのききべた)
- 話上手は聞き上手(はなしじょうずはききじょうず)
- 人聞きが悪い(ひとぎきがわるい)