漢字「引」について
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引とは?
引は、ひく / ひっぱる / ひきよせる / しりぞく / さがるなどの意味を持つ漢字です。
部首は弓部に属し、画数は4画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、イン / ひ(く) / ひ(ける)などがあります。
「引」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+5F15 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-16-90(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 88F8 |
MJ文字図形名 | MJ011151 |
戸籍統一文字番号 | 109670 |
住基ネット統一文字コード | J+5F15 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 9699 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 3240 |
新大字典 | 4523 |
大字源 | 2594 |
大漢語林 | 3136 |
漢字構成
「引」を含む漢字
「引」を含む名字
「引」を含む名字を全て見る「引」を含む地名
「引」を含む地名を全て見る「引」を含む言葉・熟語
- 逢い引き・媾曳(あいびき)
- 後引き(あとひき)
- 後へ引く(あとへひく)
- 生き字引(いきじびき)
- 糸引き(いとひき)
- 引火(いんか)
- 引責(いんせき)
- 引率(いんそつ)
- 引退(いんたい)
- 引導(いんどう)
- 引力(いんりょく)
- 承引く・受引く(うけひく)
- 裏取引(うらとりひき)
- 延引(えんいん)
- 援引(えんいん)
- 大引け(おおびけ)
- 岡っ引き(おかっぴき)
- 置き引き(おきびき)
- お引き摺り・御引き摺り(おひきずり)
- 恩引(おんいん)
- 画引き(かくびき)
- 駆け引き・掛け引き(かけひき)
- 風邪引き(かぜひき)
- 勾引かす・拐かす・かどわかす(かどわかす)
- 金棒引き・鉄棒引き(かなぼうひき)
- 忌引き・忌引(きびき)
- 客引き・客引(きゃくひき)
- 吸引(きゅういん)
- 草引き(くさひき)
- くじ引き・籤引(くじびき)
「引」を含む四字熟語
「引」を含むことわざ
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 足を引っ張る(あしをひっぱる)
- 後に引けない(あとにひけない)
- 後へ引かない(あとへひかない)
- 後を引く(あとをひく)
- 息を引き取る(いきをひきとる)
- 一引き、二才、三学問(いちひき、にさい、さんがくもん)
- 一髪、千鈞を引く(いっぱつ、せんきんをひく)
- 糸を引く(いとをひく)
- 引導を渡す(いんどうをわたす)
- 牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)
- 後ろ髪を引かれる(うしろがみをひかれる)
- 裏で糸を引く(うらでいとをひく)
- 男の目には糸を引け、女の目には鈴を張れ(おとこのめにはいとをひけ、おんなのめにはすずをはれ)
- 玩具箱を引っ繰り返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)
- 尾を引く(おをひく)
- 懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)
- 陰で糸を引く(かげでいとをひく)
- 風邪を引く(かぜをひく)
- 金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる)
- 金棒引き(かなぼうひき)
- 金棒を引く(かなぼうをひく)
- 皮引けば身が痛い(かわひけばみがいたい)
- 皮引けば身が付く(かわひけばみがつく)
- 気が引ける(きがひける)
- 気の利いた化け物は引っ込む時分(きのきいたばけものはひっこむじぶん)
- 気を引く(きをひく)
- 首縊りの足を引く(くびくくりのあしをひく)
- 暗がりから牛を引き出す(くらがりからうしをひきだす)
- 暗闇から牛を引き出す(くらやみからうしをひきだす)