漢字「尙」について

目次

尙とは?

尙は、部首は小部に属し、画数は8画、漢字検定の級は1級 / 準1級の漢字です。

読み方には、ショウ / くわ(える) / たっと(ぶ) / とうと(ぶ) / なおなどがあります。

「尙」の基本情報

部首小部(しょう・しょうがしら・なおがしら)
画数8画(小3+5)
音読みショウ
訓読みくわ(える)
たっと(ぶ)
とうと(ぶ)
なお
意味たっとぶ。とうとぶ。敬い重んじる。
くわえる。付け加える。
たかい。たかくする。
こいねがう。希望する。
「なお」と読み、「その上」「さらにその上」の意を表す。
「なお」と読み、「やはり」「依然として」の意を表す。
「こいねがわくは」と読み、「~を願う」「どうか~であってほしい」の意を表す。
分類旧字体・新字体
漢字検定1級 / 準1級

※Unicodeはに移動しました。

「尙」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)

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異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+5C19
JIS X 02131-30-16(面区点番号)
Shift_JIS-2004-
MJ文字図形名MJ010294
MJ010295
戸籍統一文字番号085210(MJ010294)
住基ネット統一文字コードJ+5C19(MJ010294)
J+C0B8(MJ010295)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典7493
日本語漢字辞典2665
新大字典3646
大字源2153
大漢語林2619

漢字構成

「尙」を含む漢字

「尙」と似ている漢字

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