漢字「魄」について

目次

魄とは?

魄は、部首は鬼部に属し、画数は15画、漢字検定の級は1級の漢字です。

読み方には、タク / ハク / たましいなどがあります。

「魄」の基本情報

部首鬼部(おに・きにょう)
画数15画(鬼10+5)
音読みタク
ハク
訓読みたましい
意味たましい。体の中に宿り、肉体をつかさどる精気。「」は陽、「魄」は陰の精気。「魂」は精神、「魄」は肉体をつかさどるもの。生きている人にはこの二つが宿るとされる。
月の光。細い月のかげの部分。
「落魄(らくたく・らくはく)」は、おちぶれること。おちぶれたさま。
漢字検定1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「魄」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+9B44
JIS X 02131-82-16(面区点番号)
Shift_JIS-2004E9AE
MJ文字図形名MJ029021
戸籍統一文字番号518310
住基ネット統一文字コードJ+9B44

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典45810
日本語漢字辞典14654
新大字典19929
大字源11716
大漢語林13293

漢字構成

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