漢字「俯」について
目次【】
俯とは?
俯は、ふす / ふせる / うつむくなどの意味を持つ漢字です。
部首は人部に属し、画数は10画、漢字検定の級は1級です。
読み方には、フ / ふ(す) / ふ(せる) / うつぶ(す) / うつむ(く)などがあります。
文字コード
Unicode | U+4FEF |
---|---|
JIS X 0213 | 1-48-77(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 98EB |
MJ文字図形名 | MJ006796 |
戸籍統一文字番号 | 008580 |
住基ネット統一文字コード | J+4FEF |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 722 |
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日本語漢字辞典 | 453 |
新大字典 | 548 |
大字源 | 347 |
大漢語林 | 447 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「俯」と似ている漢字
「府」を含む漢字を全て見る「俯」を含む言葉・熟語
- 俯す・うつ伏す(うつぶす)
- うつ伏せ・俯せ(うつぶせ)
- 俯せる・うつ伏せる(うつぶせる)
- 俯く(うつむく)
- 俯ける(うつむける)
- 差俯く(さしうつむく)
- 俯角(ふかく)
- 俯瞰(ふかん)
- 俯仰(ふぎょう)
「俯」を含む四字熟語
「俯」を含むことわざ
- 人間は実が入れば仰向く、菩薩は実が入れば俯く(にんげんはみがいればあおむく、ぼさつはみがいればうつむく)
- 俯仰、天地に愧じず(ふぎょう、てんちにはじず)