漢字「佗」について

目次

佗とは?

佗は、ほか / べつの / になう / せおうなどの意味を持つ漢字です。

部首は人部に属し、画数は7画、漢字検定の級は1級です。

読み方には、イ / タ / にな(う) / ほか / わび / わび(しい)などがあります。

「佗」の基本情報

部首人部(ひと・にんべん・ひとがしら・ひとやね)
画数7画(人2+5)
音読み
訓読みにな(う)
ほか
わび
わび(しい)
わ(びる)
意味になう。せおう。負う。
ほか。べつの。=
引く。引きずる。
わび。閑寂な趣。茶道や俳句における理想理念。「」の誤用。
わびしい。ものさびしい。「」の誤用。
わびる。さびしい。つらい。相手に謝罪をする。「」の誤用。
漢字検定1級
JIS水準第2水準

※Unicodeはに移動しました。

「佗」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

文字コード

UnicodeU+4F57
JIS X 02131-48-41(面区点番号)
Shift_JIS-200498C7
MJ文字図形名MJ006642
戸籍統一文字番号006140
住基ネット統一文字コードJ+4F57

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典513
日本語漢字辞典278
新大字典405
大字源202
大漢語林257

漢字構成

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