漢字「叱」について

目次

叱とは?

叱は、しかる / 責める / 注意するなどの意味を持つ漢字です。

部首は口部に属し、画数は5画、漢字検定の級は2級です。

読み方には、シツ / シチ / しか(る)などがあります。

「叱」の基本情報

部首口部(くち・くちへん)
画数5画(口3+2)
音読み中学校で習う読みシツ
表外読みシチ
訓読み中学校で習う読みしか(る)
意味しかる。責める。注意する。大きな声でしかりつける。
漢字検定2級
JIS水準第1水準

※Unicodeはに移動しました。

「叱」の書体

  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

※補足

本ページ見出しなどの字形は「常用漢字表の字形」とは異なります。
「常用漢字表の字形」は異体字欄の「補足欄参照」と記載している形です。
常用漢字表の「字体についての解説」には「本来別字とされるが、その使用実態から見て、異体の関係にある同字と認めることができる」とあります。

文字コード

UnicodeU+53F1
JIS X 02131-28-24(面区点番号)
Shift_JIS-20048EB6
MJ文字図形名MJ008039
MJ008040
戸籍統一文字番号037710(MJ008039)
住基ネット統一文字コードJ+53F1(MJ008039)
J+AEA9(MJ008040)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典3248
日本語漢字辞典1281
新大字典1741
大字源-
大漢語林1234

漢字構成

「叱」を含む漢字

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