漢字「泣」について
目次【】
泣とは?
泣は、泣く / なみだ / 涙を流すなどの意味を持つ漢字です。
部首は水部に属し、画数は8画、習う学年は小学校4年生、漢字検定の級は7級です。
読み方には、キュウ / な(く)などがあります。
「泣」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体
(筆順) - ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+6CE3 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-21-67(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8B83 |
MJ文字図形名 | MJ015229 |
戸籍統一文字番号 | 195450 |
住基ネット統一文字コード | J+6CE3 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞典内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 17309 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 5902 |
新大字典 | 8336 |
大字源 | 4872 |
大漢語林 | 5868 |
漢字構成
「泣」を含む言葉・熟語
- 嘘泣き・噓泣き(うそなき)
- 嬉し泣き(うれしなき)
- 男泣き(おとこなき)
- 感泣(かんきゅう)
- 欷泣(ききゅう)
- 泣訴(きゅうそ)
- 号泣(ごうきゅう)
- 忍び泣き(しのびなき)
- 愁泣(しゅうきゅう)
- 涕泣(ていきゅう)
- 慟泣(どうきゅう)
- 泣かされる(なかされる)
- 泣かす(なかす)
- 泣かせ(なかせ)
- 泣かせる(なかせる)
- 泣き(なき)
- 泣き明かす・泣明す(なきあかす)
- 泣き入る・泣入る(なきいる)
- 泣き落とし・泣落し(なきおとし)
- 泣き顔・泣顔(なきがお)
- 泣き崩れる・泣崩れる(なきくずれる)
- 泣き暮らす・泣暮す(なきくらす)
- 泣き込む・泣込む(なきこむ)
- 泣き声・泣声(なきごえ)
- 泣き言・泣言(なきごと)
- 泣き叫ぶ・泣叫ぶ(なきさけぶ)
- 泣き沈む・泣沈む(なきしずむ)
- 泣き霜(なきしも)
- 泣きじゃくる(なきじゃくる)
- 泣き上戸(なきじょうご)
「泣」を含む四字熟語
「泣」を含むことわざ
- 赤子は泣き泣き育つ(あかごはなきなきそだつ)
- 一銭を笑う者は一銭に泣く(いっせんをわらうものはいっせんになく)
- 今泣いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 顔で笑って心で泣く(かおでわらってこころでなく)
- 親戚の泣き寄り(しんせきのなきより)
- 親は泣き寄り、他人は食い寄り(しんはなきより、たにんはくいより)
- 好いた同士は泣いても連れる(すいたどうしはないてもつれる)
- ない子では泣かれぬ(ないこではなかれぬ)
- 泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生(ないてくらすもいっしょう、わらってくらすもいっしょう)
- 泣いて馬謖を斬る(ないてばしょくをきる)
- 泣いても笑っても(ないてもわらっても)
- 名が泣く(ながなく)
- 泣き出しそう(なきだしそう)
- 泣き出しそうな(なきだしそうな)
- 泣き出しそうな空模様(なきだしそうなそらもよう)
- 泣きっ面に蜂(なきっつらにはち)
- 泣きっ面を蜂が刺す(なきっつらをはちがさす)
- 泣き面に蜂(なきつらにはち)
- 泣きの涙(なきのなみだ)
- 泣きの涙で(なきのなみだで)
- 泣きべそをかく(なきべそをかく)
- 泣き目を見る(なきめをみる)
- 泣きを入れる(なきをいれる)
- 泣きを見せる(なきをみせる)
- 泣きを見る(なきをみる)
- 泣く口は物食う(なくくちはものくう)
- 泣く子と地頭には勝てぬ(なくことじとうにはかてぬ)
- 泣く子に乳(なくこにちち)
- 泣く子は育つ(なくこはそだつ)
- 泣く子も黙る(なくこもだまる)