漢字「曾」について

漢字「曾」

曾とは?

曾は、かつて / これまで / かさなる / 幾重にもかさなるなどの意味を持つ漢字です。

部首は曰部に属し、画数は12画、漢字検定の級は1級 / 準1級です。

読み方には、ゾ / ソウ / ソ / ゾウ / かさ(なる) / かつ(て)などがあります。

「曾」の基本情報

部首曰部(いわく・ひらび)
画数12画(曰4+8)
音読み
ソウ
ゾウ
訓読みかさ(なる)
かつ(て)
すなわ(ち)
ま(す)
意味かつて。これまで。以前に。
かさなる。幾重にもかさなる。
ます。ふえる。ふやす。=
「すなわち」と読み、「ところが」「なんと」「いったいぜんたい」などの意を表す。
種別人名用漢字 / 名前に使える漢字
分類旧字体・新字体
漢字検定1級 / 準1級
JIS水準第1水準

※Unicodeは文字コード欄に移動しました。

「曾」の書体

曾の明朝体
曾の教科書体
曾のゴシック体
曾の楷書体
曾の行書体
曾の草書体
曾の隷書体
曾の篆書体
  • 明朝体
  • 教科書体
  • 教科書体
    (筆順)
  • ゴシック体
  • 楷書体
  • 行書体
  • 草書体
  • 隷書体
  • 篆書体
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NEW漢字練習帳

異体字

異体字とは

異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは

文字コード

UnicodeU+66FE
JIS X 02131-33-29(面区点番号)
Shift_JIS-2004915C
MJ文字図形名MJ013501
MJ013502
MJ013503
戸籍統一文字番号158000(MJ013501)
158080(MJ013502)
住基ネット統一文字コードJ+66FE(MJ013501)
J+B2D7(MJ013502)
J+B2A9(MJ013503)

※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。

検字番号

検字番号とは

検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。

大漢和辞典14299
日本語漢字辞典4749
新大字典6644
6645
大字源3979
3980
大漢語林4552

漢字構成

「曾」を含む漢字

「曾」を含む名字

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「曾」を含む地名

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