漢字「阿」について
ふりがな表示
目次
【】阿とは?
阿は、くま(曲がって入りくんだところ) / おもねる / こびるなどの意味を持つ漢字です。
部首は阜部に属し、画数は8画、漢字検定の級は準1級です。
読み方には、ア / お / おもね(る) / くま / ひさし / よ(る)などがあります。
文字コード
Unicode | U+963F |
---|---|
JIS X 0213 | 1-16-04(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 88A2 |
MJ文字図形名 | MJ027562 |
戸籍統一文字番号 | 471830 |
住基ネット統一文字コード | J+963F |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 41599 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 13698 |
新大字典 | 18306 |
大字源 | 10846 |
大漢語林 | 12448 |
漢字構成
「阿」を含む漢字
「阿」と似ている漢字
「可」を含む漢字を全て見る人名読み・名のり(名前での読み)
- ひさ
「阿」を含む名前
「阿」を含む名前を全て見る「阿」を含む名字
「阿」を含む名字を全て見る「阿」を含む地名
「阿」を含む地名を全て見る「阿」を含む言葉・熟語
- 阿吽・阿呍(あうん)
- 阿漕(あこぎ)
- 阿古屋貝(あこやがい)
- 阿修羅(あしゅら)
- 阿闍梨(あじゃり)
- 東屋・四阿・阿舎(あずまや)
- 阿茶羅漬・アチャラ漬け・阿茶羅漬け(あちゃらづけ)
- 阿婆擦れ(あばずれ)
- 阿鼻(あび)
- 阿附・阿付(あふ)
- 阿片・鴉片(あへん)
- 阿片窟(あへんくつ)
- 阿呆・阿房(あほ)
- 阿呆・阿房(あほう)
- 阿呆鳥・阿房鳥・信天翁(あほうどり)
- 阿呆臭い(あほくさい)
- 阿呆陀羅経(あほだらきょう)
- 阿呆らしい(あほらしい)
- 阿弥陀(あみだ)
- 阿弥陀被り(あみだかぶり)
- 阿弥陀籤(あみだくじ)
- 阿諛(あゆ)
- 阿羅漢(あらかん)
- 阿亀・お亀(おかめ)
- お多福・阿多福・於多福(おたふく)
- お多福風邪・阿多福風邪・於多福風邪(おたふくかぜ)
- お鍋・於鍋・阿鍋(おなべ)
- 阿る(おもねる)
「阿」を含む四字熟語
「阿」を含むことわざ
- 阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿呍の呼吸(あうんのこきゅう)
- 阿漕が浦に引く網(あこぎがうらにひくあみ)
- 阿堵物(あとぶつ)
- 阿呆の三杯汁(あほうのさんばいじる)
- 阿保の大食い(あほのおおぐい)
- 阿弥陀の光も金次第(あみだのひかりもかねしだい)
- 阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
- 阿弥陀も銭で光る(あみだもぜにでひかる)
- 阿波に吹く風は讃岐にも吹く(あわにふくかぜはさぬきにもふく)
- 金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)
- 結構は阿呆のうち(けっこうはあほうのうち)
- 結構は阿呆の唐名(けっこうはあほうのからな)
- 下駄も阿弥陀も同じ木の切れ(げたもあみだもおなじきのきれ)
- 呉下の阿蒙(ごかのあもう)
- 正直は阿呆の異名(しょうじきはあほうのいみょう)
- 大根の皮取らぬ阿呆、生姜の皮取る阿呆(だいこんのかわとらぬあほう、しょうがのかわとるあほう)
- 釣りする馬鹿に見る阿呆(つりするばかにみるあほう)
- 冬至十日経てば阿呆でも知る(とうじとおかたてばあほうでもしる)
- 元の木阿弥(もとのもくあみ)
- 律儀は阿呆の唐名(りちぎはあほうのからな)