漢字「抜」について
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抜とは?
抜は、ぬく / ぬかす / ぬける / 間を飛ばす / 省略する / ぬきんでるなどの意味を持つ漢字です。
部首は手部に属し、画数は7画、漢字検定の級は4級です。
読み方には、バツ / ぬ(かす) / ぬ(かる) / ぬ(く) / ぬ(ける)などがあります。
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+629C |
---|---|
JIS X 0213 | 1-40-20(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 94B2 |
MJ文字図形名 | MJ012224 |
戸籍統一文字番号 | 133860 |
住基ネット統一文字コード | J+629C |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 11901 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 3942 |
新大字典 | 5404 |
大字源 | 3252 |
大漢語林 | 3866 |
漢字構成
「抜」と似ている漢字
「友」を含む漢字を全て見る「抜」を含む名字
「抜」を含む名字を全て見る「抜」を含む地名
- 有明町野神抜谷(ありあけちょうのがみぬきだに)
- 越後突抜町(えちごつきぬけちょう)
- 大原口突抜町(おおはらぐちつきぬけちょう)
- 川根町抜里(かわねちょうぬくり)
- 川之上突抜町(かわのかみつきぬけちょう)
- 木下突抜町(きのしたつきぬけちょう)
「抜」を含む言葉・熟語
- 垢抜け(あかぬけ)
- 灰汁抜き・あく抜き(あくぬき)
- 灰汁抜け・あく抜け(あくぬけ)
- 足抜け(あしぬけ)
- 居合い抜き(いあいぬき)
- 言い抜け(いいぬけ)
- 言い抜ける(いいぬける)
- 息抜き(いきぬき)
- 居抜き(いぬき)
- 打ち抜き(うちぬき)
- 打ち抜く・打ち貫く・撃ち抜く(うちぬく)
- 売り抜け(うりぬけ)
- 疎抜く(うろぬく)
- 選り抜き(えりぬき)
- 追い抜き(おいぬき)
- 追い抜く(おいぬく)
- 起き抜け(おきぬけ)
- 疎抜き・おろ抜き(おろぬき)
- 海抜(かいばつ)
- 書き抜く・書抜く(かきぬく)
- 駆け抜ける・駈け抜ける(かけぬける)
- 籠抜け・籠脱(かごぬけ)
- 勝ち抜き(かちぬき)
- 勝ち抜く(かちぬく)
- 簡抜(かんばつ)
- 気抜け(きぬけ)
- 奇抜(きばつ)
- 切り抜き・切抜き(きりぬき)
- 切り抜く・切抜く(きりぬく)
- 切り抜ける・切抜ける(きりぬける)
「抜」を含む四字熟語
- 一毛不抜(いちもうふばつ)
- 確乎不抜(かっこふばつ)
- 蓋世不抜(がいせいふばつ)
- 堅忍不抜(けんにんふばつ)
- 剣抜弩張(けんばつどちょう)
- 斬新奇抜(ざんしんきばつ)
- 出類抜萃(しゅつるいばっすい)
- 峻抜雄健(しゅんばつゆうけん)
- 神采英抜(しんさいえいばつ)
- 助長抜苗(じょちょうばつびょう)
- 千古不抜(せんこふばつ)
- 反首抜舎(はんしゅばっしゃ)
- 抜角脱距(ばっかくだっきょ)
- 抜苦与楽(ばっくよらく)
- 抜本塞源(ばっぽんそくげん)
- 抜群出類(ばつぐんしゅつるい)
- 抜山蓋世(ばつざんがいせい)
- 抜山翻海(ばつざんほんかい)
- 抜茅連茹(ばつぼうれんじょ)
- 抜来報往(ばつらいほうおう)
- 風流警抜(ふうりゅうけいばつ)
- 不抜之志(ふばつのこころざし)
- 陸梁抜扈(りくりょうばっこ)
「抜」を含むことわざ
- 垢が抜ける(あかがぬける)
- 垢抜ける(あかぬける)
- 灰汁が抜ける(あくがぬける)
- 足を抜く(あしをぬく)
- 荒肝を抜く(あらぎもをぬく)
- 生き馬の目を抜く(いきうまのめをぬく)
- 生き胆を抜く(いきぎもをぬく)
- 生き肝を抜く(いきぎもをぬく)
- 息抜きをする(いきぬきをする)
- 息を抜く(いきをぬく)
- 一頭地を抜く(いっとうちをぬく)
- 嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれる(うそをつくとえんまさまにしたをぬかれる)
- 現を抜かす(うつつをぬかす)
- 稼ぐに追い抜く貧乏神(かせぐにおいぬくびんぼうがみ)
- 気が利きすぎて間が抜ける(きがききすぎてまがぬける)
- 気が抜ける(きがぬける)
- 気を抜く(きをぬく)
- 群を抜く(ぐんをぬく)
- 腰が抜ける(こしがぬける)
- 腰を抜かす(こしをぬかす)
- 三寸俎板を見抜く(さんずんまないたをみぬく)
- 尻から抜ける(しりからぬける)
- 尻毛を抜く(しりげをぬく)
- 尻の毛まで抜かれる(しりのけまでぬかれる)
- 酸いも甘いも知り抜く(すいもあまいもしりぬく)
- 魂が抜ける(たましいがぬける)
- 力山を抜き、気は世を蓋う(ちからやまをぬき、きはよをおおう)
- 月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)
- 弦なき弓に羽抜け鳥(つるなきゆみにはぬけどり)
- 手を抜く(てをぬく)