漢字「苦」について
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苦とは?
苦は、苦しい / 苦い / 苦々しいなどの意味を持つ漢字です。
部首は艸部に属し、画数は8画、習う学年は小学校3年生、漢字検定の級は8級です。
読み方には、ク / くる(しい) / くる(しむ) / くる(しめる)などがあります。
「苦」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
文字コード
Unicode | U+82E6 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-22-76(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8BEA |
MJ文字図形名 | MJ021681 |
MJ021682 | |
戸籍統一文字番号 | 343860(MJ021681) |
344730(MJ021682) | |
住基ネット統一文字コード | J+82E6(MJ021681) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 30797 |
---|---|
30797 | |
日本語漢字辞典 | 10043 |
10044 | |
新大字典 | 13689 |
13690 | |
大字源 | 8204 |
8205 | |
大漢語林 | 9347 |
9348 |
漢字構成
「苦」を含む漢字
「苦」と似ている漢字
「古」を含む漢字を全て見る「苦」を含む名字
「苦」を含む名字を全て見る「苦」を含む地名
「苦」を含む地名を全て見る「苦」を含む言葉・熟語
「苦」を含む四字熟語
- 愛別離苦(あいべつりく)
- 悪因苦果(あくいんくか)
- 悪戦苦闘(あくせんくとう)
- 一意攻苦(いちいこうく)
- 遠塵離苦(おんじんりく)
- 怨憎会苦(おんぞうえく)
- 艱苦辛苦(かんくしんく)
- 艱苦奮闘(かんくふんとう)
- 艱難辛苦(かんなんしんく)
- 苦学力行(くがくりっこう)
- 苦髪楽爪(くがみらくづめ)
- 苦口婆心(くこうばしん)
- 苦心孤詣(くしんこけい)
- 苦心惨憺(くしんさんたん)
- 苦節十年(くせつじゅうねん)
- 苦中作楽(くちゅうさくらく)
- 苦爪楽髪(くづめらくがみ)
- 苦肉之策(くにくのさく)
- 苦肉之計(くにくのはかりごと)
- 求不得苦(ぐふとくく)
- 攻苦食啖(こうくしょくたん)
- 刻苦学儒(こっくがくじゅ)
- 刻苦精進(こっくしょうじん)
- 刻苦勉励(こっくべんれい)
- 刻苦問学(こっくもんがく)
- 困苦窮乏(こんくきゅうぼう)
- 困苦欠乏(こんくけつぼう)
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく)
- 五陰盛苦(ごおんじょうく)
- 極大苦悩(ごくだいくのう)
「苦」を含むことわざ
- 有っても苦労、無くても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- あっても苦労、なくても苦労(あってもくろう、なくてもくろう)
- 産みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 生みの苦しみ(うみのくるしみ)
- 親苦、子楽、孫乞食(おやく、こらく、まごこじき)
- 苦あれば楽あり(くあればらくあり)
- 苦あれば楽あり、楽あれば苦あり(くあればらくあり、らくあればくあり)
- 苦する良かろう楽する悪かろう(くするよかろうらくするわるかろう)
- 苦肉の策(くにくのさく)
- 苦杯を嘗める(くはいをなめる)
- 苦は楽の種(くはらくのたね)
- 苦もなく(くもなく)
- 苦しい時には親を出せ(くるしいときにはおやをだせ)
- 苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)
- 苦しい時は鼻をも削ぐ(くるしいときははなをもそぐ)
- 志士苦心多し(ししくしんおおし)
- 四百四病より貧の苦しみ(しひゃくしびょうよりひんのくるしみ)
- 塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)
- 苦虫を噛み潰したよう(にがむしをかみつぶしたよう)
- 人の苦楽は壁一重(ひとのくらくはかべひとえ)
- 人は足るを知らざるを苦しむ(ひとはたるをしらざるをくるしむ)
- 人を使うは苦を使う(ひとをつかうはくをつかう)
- 発句苦になる馬鹿になる(ほっくくになるばかになる)
- 味方見苦し(みかたみぐるし)
- 貰い物に苦情(もらいものにくじょう)
- 楽あれば苦あり(らくあればくあり)
- 楽あれば苦あり、苦あれば楽あり(らくあればくあり、くあればらくあり)
- 楽隠居楽に苦しむ(らくいんきょらくにくるしむ)
- 楽は苦の種、苦は楽の種(らくはくのたね、くはらくのたね)
- 理解に苦しむ(りかいにくるしむ)