漢字「来」について
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【】来とは?
来は、来る / 来させる / 今まで / これから先 / ねぎらうなどの意味を持つ漢字です。
部首は木部に属し、画数は7画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ライ / く(る) / きた(す) / きた(る) / き(し)などがあります。
「来」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+6765 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-45-72(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 9788 |
MJ文字図形名 | MJ013641 |
戸籍統一文字番号 | 163120 |
住基ネット統一文字コード | J+6765 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 14489 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 4857 |
新大字典 | 6733 |
大字源 | 263 |
大漢語林 | 4932 |
漢字構成
「来」を含む漢字
人名読み・名のり(名前での読み)
- き
- く
- こ
- な
- ゆき
- ら
「来」を含む名前
「来」を含む名前を全て見る「来」を含む名字
「来」を含む名字を全て見る「来」を含む地名
「来」を含む地名を全て見る「来」を含む言葉・熟語
- 在り来り・在り来たり・在来り(ありきたり)
- 行き来・往き来(いきき・ゆきき)
- 行って来ます(いってきます)
- 以来(いらい)
- 遠来(えんらい)
- 往来(おうらい)
- 大出来(おおでき)
- お出来・御出来(おでき)
- 懐来・懐來(かいらい)
- 外来(がいらい)
- 外来語(がいらいご)
- 元来(がんらい)
- 来合わせる・来合せる(きあわせる)
- 来し方(きしかた)
- 来しな(きしな)
- 来す(きたす)
- 来る(きたる)
- 来たる(きたる)
- 来るべき・来たるべき(きたるべき)
- 来手(きて)
- 旧来(きゅうらい)
- 去来(きょらい)
- 帰来(きらい)
- 近未来(きんみらい)
- 近来(きんらい)
- 家来(けらい)
- 光来(こうらい)
- 古来・古來(こらい)
- 再来(さいらい)
- 再来(さらい)
「来」を含む四字熟語
- 一往一来(いちおういちらい)
- 一別以来(いちべついらい)
- 一陽来復(いちようらいふく)
- 因往推来(いんおうすいらい)
- 枉駕来臨(おうがらいりん)
- 往古来今(おうこらいこん)
- 開闢以来(かいびゃくいらい)
- 観往知来(かんおうちらい)
- 捲土重来(けんどちょうらい)
- 好機到来(こうきとうらい)
- 古往今来(こおうこんらい)
- 故事来歴(こじらいれき)
- 臭肉来蠅(しゅうにくらいよう)
- 彰往察来(しょうおうさつらい)
- 晨去暮来(しんきょぼらい)
- 時機到来(じきとうらい)
- 時節到来(じせつとうらい)
- 時不再来(じふさいらい)
- 尽未来際(じんみらいさい)
- 千客万来(せんきゃくばんらい)
- 先祖伝来(せんぞでんらい)
- 祖先伝来(そせんでんらい)
- 儻来之物(とうらいのもの)
- 抜来報往(ばつらいほうおう)
- 父祖伝来(ふそでんらい)
- 鳳凰来儀(ほうおうらいぎ)
- 本来面目(ほんらいのめんもく)
- 未来永劫(みらいえいごう)
- 明来暗往(めいらいあんおう)
- 有朋遠来(ゆうほうえんらい)
「来」を含むことわざ
- 飽きが来る(あきがくる)
- 呆れが礼に来る(あきれがれいにくる)
- 朝の来ない夜はない(あさのこないよるはない)
- 頭に来る(あたまにくる)
- お釣りが来る(おつりがくる)
- 一昨日来い(おとといこい)
- お迎えが来る(おむかえがくる)
- 顔向け出来ない(かおむけできない)
- かちんと来る(かちんとくる)
- 鴨が葱を背負って来る(かもがねぎをしょってくる)
- がたが来る(がたがくる)
- 帰去来(ききょらい)
- 来る者は拒まず(きたるものはこばまず)
- 来て見ればさほどでもなし富士の山(きてみればさほどでもなしふじのやま)
- 来る者は拒まず(くるものはこばまず)
- 鍬を担げた乞食は来ない(くわをかたげたこじきはこない)
- 子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの(こどもしかるなきたみちだものとしよりわらうなゆくみちだもの)
- 去る者は追わず、来る者は拒まず(さるものはおわず、きたるものはこばまず)
- 山雨来らんとして風楼に満つ(さんうきたらんとしてかぜろうにみつ)
- 山雨来らんと欲して風楼に満つ(さんうきたらんとほっしてかぜろうにみつ)
- 商売往来にない商売(しょうばいおうらいにないしょうばい)
- 尻が来る(しりがくる)
- 地獄から火を貰いに来たよう(じごくからひをもらいにきたよう)
- 人生七十、古来稀なり(じんせいしちじゅう、こらいまれなり)
- 盛年重ねて来らず(せいねんかさねてきたらず)
- それ来た(それきた)
- 楽しみ尽きて悲しみ来る(たのしみつきてかなしみきたる)
- 頼めば越後から米搗きにも来る(たのめばえちごからこめつきにもくる)
- ちょっと来いに油断すな(ちょっとこいにゆだんすな)
- 付けが回って来る(つけがまわってくる)