漢字「鳴」について
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鳴とは?
鳴は、鳴く / 鳥・獣・虫などが声を出す / 鳴らす / 物が音を出すなどの意味を持つ漢字です。
部首は鳥部に属し、画数は14画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、メイ / ミョウ / な(く) / な(らす) / な(る)などがあります。
「鳴」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+9CF4 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-44-36(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 96C2 |
MJ文字図形名 | MJ029427 |
戸籍統一文字番号 | 528560 |
住基ネット統一文字コード | J+9CF4 |
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 46672 |
---|---|
日本語漢字辞典 | 14928 |
新大字典 | 20321 |
大字源 | 11919 |
大漢語林 | 13542 |
漢字構成
人名読み・名のり(名前での読み)
- なり
「鳴」を含む名前
「鳴」を含む名前を全て見る「鳴」を含む名字
「鳴」を含む名字を全て見る「鳴」を含む地名
「鳴」を含む地名を全て見る「鳴」を含む言葉・熟語
- 打ち鳴らす(うちならす)
- 海鳴り(うみなり)
- かき鳴らす・掻き鳴らす・搔き鳴らす(かきならす)
- 共鳴(きょうめい)
- 鶏鳴(けいめい)
- ささ鳴き・笹鳴き(ささなき)
- 潮鳴り(しおなり)
- 地鳴き(じなき)
- 地鳴り(じなり)
- 吹鳴(すいめい)
- 喘鳴(ぜんめい)
- 高鳴る(たかなる)
- 共鳴り(ともなり)
- 鶏が鳴く(とりがなく)
- 怒鳴り込む(どなりこむ)
- 怒鳴る(どなる)
- 鳴かず飛ばず(なかずとばず)
- 鳴き交わす・鳴き交す(なきかわす)
- 鳴き声・鳴声(なきごえ)
- 鳴きしきる・鳴き頻る(なきしきる)
- 鳴き立てる(なきたてる)
- 鳴き竜(なきりゅう)
- 鳴く・啼く(なく)
- ねず鳴き・鼠鳴き(ねずなき)
- 悲鳴(ひめい)
- 耳鳴り(みみなり)
- 鳴禽(めいきん)
- 鳴謝(めいしゃ)
- 鳴動(めいどう)
- 夜鳴き・夜啼き(よなき)
「鳴」を含む四字熟語
「鳴」を含むことわざ
- 雨塊を破らず、風枝を鳴らさず(あめつちくれをやぶらず、かぜえだをならさず)
- 今鳴いた烏がもう笑う(いまないたからすがもうわらう)
- 鶯鳴かせたこともある(うぐいすなかせたこともある)
- 打たねば鳴らぬ(うたねばならぬ)
- 腕が鳴る(うでがなる)
- 腕を鳴らす(うでをならす)
- 嬉しい悲鳴(うれしいひめい)
- 枝を鳴らさず(えだをならさず)
- 蚊の鳴くような声(かのなくようなこえ)
- 烏の鳴かない日はあっても(からすのなかないひはあっても)
- 閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)
- 雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)
- 牙を鳴らす(きばをならす)
- 孤掌鳴らし難し(こしょうならしがたし)
- 三年、飛ばず鳴かず(さんねん、とばずなかず)
- 舌を鳴らす(したをならす)
- 大山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 泰山鳴動して鼠一匹(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
- 鼓を鳴らして攻む(つづみをならしてせむ)
- 鶴九皐に鳴き、声天に聞こゆ(つるきゅうこうになき、こえてんにきこゆ)
- 鳥の将に死なんとする、その鳴くや哀し(とりのまさにしなんとする、そのなくやかなし)
- 鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(なかぬならなくまでまとうほととぎす)
- 鳴かぬ蛍が身を焦がす(なかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす(なくせみよりもなかぬほたるがみをこがす)
- 鳴く猫は鼠を捕らぬ(なくねこはねずみをとらぬ)
- 鳴くまで待とう時鳥(なくまでまとうほととぎす)
- 鳴く虫は捕らえられる(なくむしはとらえられる)
- 鳴り物入り(なりものいり)
- 鳴りを静める(なりをしずめる)
- 鳴りを潜める(なりをひそめる)