漢字「長」について
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「長」の書体
教科書体(筆順)

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「長」の部首・画数・読み方・意味など
部首 |
長 (ながい) |
---|---|
画数 |
8画 |
音読み |
【小】 チョウ [1] [2] [3] |
【△】 ジョウ [1] [3] | |
訓読み |
【小】 なが(い) |
【△】 おさ | |
【△】 た(ける) | |
意味 |
[1] ながい。時間がながい。 |
[1] ながい。物がながい。大きい。 | |
[1] ながい。距離がながい。 | |
[1] たけ。ながさ。背のたけ。身長。 | |
[1] ながく。いつまでも。永久に。 | |
[2] おさ。かしら。ひきいる者。 | |
[2] 年上。目上。高齢の人。 | |
[2] たける。そだつ。のびる。 | |
[2] たける。すぐれている。 | |
[3] むだ。あまり。余計な。 | |
漢字検定 |
9級 |
学年 |
小学校2年生 |
種別 |
教育漢字 常用漢字 |
JIS水準 |
JIS第1水準 |
Unicode |
U+9577 |
異体字※ |
|
[番号]はそれぞれに対応
【小】は小学校で習う読み
【△】は表外読み
漢字構成
-
・
- 長
人名読み・名のり(名前での読み)
たか たかし たけ たけし つね なが ながし のぶ ひさ ひさし まさ まさる ます みち
補足
「音読み」の扱いについては諸説あります。
「長」を含む四字熟語
- 安定成長(あんていせいちょう)
- 一技之長(いちぎのちょう)
- 一日之長(いちじつのちょう)
- 一日之長(いちにちのちょう)
- 以長撃短(いちょうげきたん)
- 以長続短(いちょうぞくたん)
- 一短一長(いったんいっちょう)
- 一長一短(いっちょういったん)
- 意味深長(いみしんちょう)
- 蜒蜒長蛇(えんえんちょうだ)
- 蜿蜒長蛇(えんえんちょうだ)
- 蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)
- 喙長三尺(かいちょうさんじゃく)
- 仰天長嘆(ぎょうてんちょうたん)
- 採長補短(さいちょうほたん)
- 作史三長(さくしのさんちょう)
- 山高水長(さんこうすいちょう)
- 尺短寸長(しゃくたんすんちょう)
- 舎短取長(しゃたんしゅちょう)
- 駿足長坂(しゅんそくちょうはん)
- 駿足長阪(しゅんそくちょうはん)
- 深識長慮(しんしきちょうりょ)
- 重厚長大(じゅうこうちょうだい)
- 助長抜苗(じょちょうばつびょう)
- 助長補短(じょちょうほたん)
- 尺短寸長(せきたんすんちょう)
- 痩躯長身(そうくちょうしん)
- 痩身長躯(そうしんちょうく)
- 続短断長(ぞくたんだんちょう)
- 大衾長枕(たいきんちょうちん)
- 断長続短(だんちょうぞくたん)
- 長安日辺(ちょうあんにっぺん)
- 長頸烏喙(ちょうけいうかい)
- 長江天塹(ちょうこうてんざん)
- 長袖善舞(ちょうしゅうぜんぶ)
- 長身痩躯(ちょうしんそうく)
- 長者三代(ちょうじゃさんだい)
- 長者万灯(ちょうじゃのまんとう)
- 長者万灯(ちょうじゃのまんどう)
- 長生久視(ちょうせいきゅうし)
- 長生不死(ちょうせいふし)
- 長舌三寸(ちょうぜつさんずん)
- 長短之説(ちょうたんのせつ)
- 長枕大被(ちょうちんたいひ)
- 長汀曲浦(ちょうていきょくほ)
- 長鞭馬腹(ちょうべんばふく)
- 長命富貴(ちょうめいふうき)
- 長目飛耳(ちょうもくひじ)
- 長夜之飲(ちょうやのいん)
- 長夜之楽(ちょうやのたのしみ)
- 長幼之序(ちょうようのじょ)
- 長幼有序(ちょうようゆうじょ)
- 天地長久(てんちちょうきゅう)
- 天長地久(てんちょうちきゅう)
- 馬痩毛長(ばそうもうちょう)
- 万古長青(ばんこちょうせい)
- 万里長風(ばんりちょうふう)
- 飛耳長目(ひじちょうもく)
- 飛短流長(ひたんりゅうちょう)
- 百薬之長(ひゃくやくのちょう)
- 不老長寿(ふろうちょうじゅ)
- 不老長生(ふろうちょうせい)
- 武運長久(ぶうんちょうきゅう)
- 封豕長蛇(ほうしちょうだ)
- 蜂準長目(ほうせつちょうもく)
- 無明長夜(むみょうじょうや)
「長」を含むことわざ
- 行く行くの長居り(いくいくのながおり)
- 一日の長(いちじつのちょう)
- 命長ければ恥多し(いのちながければはじおおし)
- 生まれながらの長老なし(うまれながらのちょうろうなし)
- 江戸の敵を長崎で討つ(えどのかたきをながさきでうつ)
- 帯に短し、襷に長し(おびにみじかし、たすきにながし)
- 芸術は長く、人生は短し(げいじゅつはながく、じんせいはみじかし)
- 酒は百毒の長(さけはひゃくどくのちょう)
- 酒は百薬の長(さけはひゃくやくのちょう)
- 渋柿の長持ち(しぶがきのながもち)
- 尺も短き所あり、寸も長き所あり(しゃくもみじかきところあり、すんもながきところあり)
- 沙弥から長老(しゃみからちょうろう)
- 沙弥から長老にはなれぬ(しゃみからちょうろうにはなれぬ)
- せかせか貧乏、ゆっくり長者(せかせかびんぼう、ゆっくりちょうじゃ)
- 世故に長ける(せこにたける)
- 短を捨てて長を取る(たんをすててちょうをとる)
- 長袖よく舞い、多銭よく賈う(ちょうしゅうよくまい、たせんよくかう)
- 長所は短所(ちょうしょはたんしょ)
- 長者富に飽かず(ちょうじゃとみにあかず)
- 長者に二代なし(ちょうじゃににだいなし)
- 長者の万灯より貧者の一灯(ちょうじゃのまんとうよりひんじゃのいっとう)
- 長蛇を逸す(ちょうだをいっす)
- 長範が当て飲み(ちょうはんがあてのみ)
- 長夜の飲(ちょうやのいん)
- 長い浮き世に短い命(ながいうきよにみじかいいのち)
- 長生きは恥多し(ながいきははじおおし)
- 長居は恐れ(ながいはおそれ)
- 長居は無用(ながいはむよう)
- 長い目で見る(ながいめでみる)
- 長い物には巻かれろ(ながいものにはまかれろ)
- 長追いは無益(ながおいはむえき)
- 長口上は欠伸の種(ながこうじょうはあくびのたね)
- 長崎ばってん、江戸べらぼう、神戸兵庫のなんぞいや(ながさきばってん、えどべらぼう、こうべひょうごのなんぞいや)
- 退けば長者が二人(のけばちょうじゃがふたり)
- 下手の長糸、上手の小糸(へたのちょういと、じょうずのこいと)
- 下手の長談義(へたのながだんぎ)
- 細くも長けれ(ほそくもながけれ)
- 無用の長物(むようのちょうぶつ)
- 八百長(やおちょう)