漢字「書」について
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書とは?
書は、かく / かきしるす / 書物 / 手紙 / 文字 / 文字のかき方などの意味を持つ漢字です。
部首は曰部に属し、画数は10画、習う学年は小学校2年生、漢字検定の級は9級です。
読み方には、ショ / か(く) / ふみなどがあります。
「書」の書体
- 明朝体
- 教科書体
- 教科書体(筆順)
- ゴシック体
- 楷書体
- 行書体
- 草書体
- 隷書体
- 篆書体
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NEW漢字練習帳
異体字
異体字とは
異体字とは同じ意味・読み方を持つ字体の異なる字のことです。
※ 「万」-「萬」 「竜」-「龍」 「国」-「國」 など
→異体字とは
文字コード
Unicode | U+66F8 |
---|---|
JIS X 0213 | 1-29-81(面区点番号) |
Shift_JIS-2004 | 8F91 |
MJ文字図形名 | MJ013491 |
MJ013492 | |
戸籍統一文字番号 | 156680(MJ013491) |
156730(MJ013492) | |
住基ネット統一文字コード | J+66F8(MJ013492) |
※文字図形(MJ文字図形名)が複数あるため、戸籍統一文字番号・住基ネット統一文字コード欄にはそれぞれに対応するものをカッコ()で表示しています。
検字番号
検字番号とは
検字番号とは、辞書内での漢字の掲載位置を示す番号です。
先頭の字から順に番号が振られているため、検字番号が小さければ前方のページ、検字番号が大きければ後方のページに掲載されていることが分かるため、目的の漢字が掲載されたページにたどり着く上で役立ちます。
検字番号は「漢字番号」「親字番号」などとも呼ばれます。
大漢和辞典 | 13928 |
---|---|
14294 | |
日本語漢字辞典 | 4737 |
新大字典 | 6635 |
大字源 | 7816 |
大漢語林 | 4504 |
漢字構成
※同じ形の構成部分は、一行に一回のみ表示されます。
「書」を含む漢字
「書」を含む名字
「書」を含む名字を全て見る「書」を含む地名
「書」を含む地名を全て見る「書」を含む言葉・熟語
- 愛書(あいしょ)
- 悪書(あくしょ)
- 葦手書き(あしでがき)
- 後書き・後書(あとがき)
- 医書(いしょ)
- 遺書(いしょ)
- 請書(うけしょ)
- 上書き(うわがき)
- 絵葉書(えはがき)
- 艶書(えんしょ)
- 奥書(おくがき)
- 追而書き・追って書き(おってがき)
- 覚え書き(おぼえがき)
- 覚書(おぼえがき)
- 表書き(おもてがき)
- 楷書(かいしょ)
- 戒書(かいしょ)
- 怪文書(かいぶんしょ)
- 書き上げる・書上げる(かきあげる)
- 書き味(かきあじ)
- 書き著す(かきあらわす)
- 書き表す・書表す・書き表わす・書表わす(かきあらわす)
- 書き入れ・書入れ(かきいれ)
- 書き入れ時(かきいれどき)
- 書き入れる(かきいれる)
- 書き写す・描き写す(かきうつす)
- 書き置き・書置き(かきおき)
- 書き起こす・書起す(かきおこす)
- 書き落とす(かきおとす)
- 書き下ろし・書下ろし(かきおろし)
「書」を含む四字熟語
- 郢書燕説(えいしょえんせつ)
- 家書万金(かしょばんきん)
- 河図洛書(かとらくしょ)
- 窮愁著書(きゅうしゅうちょしょ)
- 琴棋書画(きんきしょが)
- 校書掃塵(こうしょそうじん)
- 孔翊絶書(こうよくぜっしょ)
- 鑿壁読書(さくへきどくしょ)
- 四書五経(ししょごきょう)
- 咫尺之書(しせきのしょ)
- 種蕉学書(しゅしょうがくしょ)
- 書画骨董(しょがこっとう)
- 書心画也(しょはしんがなり)
- 身言書判(しんげんしょはん)
- 大書特書(たいしょとくしょ)
- 丹書鉄契(たんしょてっけい)
- 枕経藉書(ちんけいしゃしょ)
- 特筆大書(とくひつたいしょ)
- 塗抹詩書(とまつししょ)
- 読書三到(どくしょさんとう)
- 読書三余(どくしょさんよ)
- 読書三昧(どくしょざんまい)
- 読書尚友(どくしょしょうゆう)
- 読書百遍(どくしょひゃっぺん)
- 読書亡羊(どくしょぼうよう)
- 白面書郎(はくめんしょろう)
- 白面書生(はくめんのしょせい)
- 不刊之書(ふかんのしょ)
- 腹中之書(ふくちゅうのしょ)
- 焚書坑儒(ふんしょこうじゅ)
「書」を含むことわざ
- 頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
- 急ぎの文は静かに書け(いそぎのふみはしずかにかけ)
- 売家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)
- 書いた物が物を言う(かいたものがものをいう)
- 顔に書いてある(かおにかいてある)
- 家書万金に抵る(かしょばんきんにあたる)
- 雁書(がんしょ)
- 効能書きの読めぬ所に効能あり(こうのうがきのよめぬところにこうのうあり)
- 尽く書を信ずれば書なきに如かず(ことごとくしょをしんずればしょなきにしかず)
- 尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず(ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず)
- 手書きあれども文書きなし(てかきあれどもふみかきなし)
- 唐紙、唐紙、仮名で書け(とうし、からかみ、かなでかけ)
- 読書百遍、意、自ずから通ず(どくしょひゃっぺん、い、おのずからつうず)
- 読書百遍、義、自ずから見る(どくしょひゃっぺん、ぎ、おのずからあらわる)
- 能書きの読めぬ所に効き目あり(のうがきのよめぬところにききめあり)
- 能書きを垂れる(のうがきをたれる)
- 能書きを並べる(のうがきをならべる)
- 能書筆を択ばず(のうしょふでをえらばず)
- 白面の書生(はくめんのしょせい)
- 恥の上書き(はじのうわがき)
- 不可能という言葉は我が辞書にはない(ふかのうということばはわがじしょにはない)
- 文は遣りたし書く手は持たず(ふみはやりたしかくてはもたず)
- 文は遣りたし書く手は持たぬ(ふみはやりたしかくてはもたぬ)
- 学ぶ門に書来る(まなぶかどにふみきたる)
- 余の辞書には不可能という言葉はない(よのじしょにはふかのうということばはない)